122.三つ巴 ページ33
「あっちょっ!!!」
「あ?」
「は?」
ダ メ だ っ た
なんという華麗なフラグ回収
頭を抱えるよりも早く反応したのは
無論善逸だった。
私と奥にいた獪岳を交互に見たのち
ナワナワと震えだし
「でぇぇぇぇぇ!?獪岳と姉ちゃん一緒に風呂入ったのおおおおおお!?」
とてつもない声量で叫んだのだ。
「うわっ!!うっるさっ」
リアルに聞いてもほんとうるさいな!!
そう思っている間にも
うそだとか、信じられないとか、獪岳だけずるいだとか
ひたすら獪岳に抗議する善逸に
額に青筋を立てた獪岳が
「うっせえ!!カス!!」
と言いながら脳天にグーパンチを
お見舞いしていた。
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さきた(プロフ) - harukkyさん» あばば!ミスです!!ご指摘ありがとうございます!! (2020年5月9日 12時) (レス) id: ab0620d4e3 (このIDを非表示/違反報告)
harukky(プロフ) - 132……?ミスですかね…? (2020年5月9日 12時) (レス) id: 324de984fa (このIDを非表示/違反報告)
さきた(プロフ) - いくらさん» 応援ありがとうございます!!カメ更新ですが気長に楽しんでくださると嬉しいです! (2020年5月8日 15時) (レス) id: ab0620d4e3 (このIDを非表示/違反報告)
いくら - あ、すき…(素敵な小説ですね!更新楽しみにしてます!) (2020年5月7日 13時) (レス) id: 16c4d9d785 (このIDを非表示/違反報告)
リカ - ゆっくりでも大丈夫です!!更新頑張って下さい!!応援してます!!! (2020年4月20日 11時) (レス) id: 98a3710ab0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:さきた | 作成日時:2020年3月29日 18時