メウツシ団の短編集♪腐注意！ (ページ37)

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上の続き！ページ37

ゆゥ「え、ちょ…」

これ、押し倒されてる…？

目の前の輝がすごく男の子に見えて、思わず息を呑む。

ゆゥ「ひ、輝、何して…」

輝「…ゆゥ、あのさ」

――…輝の手が私の頬に伸びてくる。

ゆゥ「な、なに…？」

――…愛しいものにでも触るように私の頬を撫でる輝。

輝「なんで、そんなに自覚ないの」

――…しかも、その手は段々と下へ下がっていき、輝の手は

ゆゥ「ひっ…ちょ、輝！？」

暑くて思いっきり開いていた私の胸元へ。

輝「ねぇ、僕が男なの忘れてた？」

――…輝は焦らすようにその辺りを撫でる。

ゆゥ「ちがっ…忘れて、ないっ…」

――…今にも触れられそうなのに、触れられない。そんな微妙なところを撫でられ続ける。

輝「僕だって男なんだからね」

ゆゥ「っ……ぅ…あ……」

その時、玄関の扉が開く音と同時に…――

シズ「アイス買ってきt…」

輝・ゆゥ「…」

硬直。そして、

ゆゥ「うわぁあああぁぁああぁああああ」

私はすぐさま輝を退かし、自分の部屋まで走っていった。

輝side

あーあ、見られちゃった。

シズ「…なんか、すまん」

シズがアイスを差し出しながら謝ってくる。

まあ、普通にリビングでやってたから見られる覚悟はあったんだけどねぇ…w

輝「いいよ、別にwまあ、ゆゥは怒ってるかもしれないけど」

シズ「マジか」

輝「あの様子だとね」

笑いながら返すと、シズは苦笑いで「あとでちゃんと謝らないとな」と言った。

まあ、これでゆゥもちゃんと自覚するよね。

(男は２人っきりになると狼だから)

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今回のオチはシズでした

ツツミノでもいいかと思ったけどアブナイ方は僕書けないので一番安全なシズで

これでいいのかい(´_ゝ｀)？

黒矢