メウツシ団の短編集♪腐注意！ (ページ12)

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シズツツ(危険度★☆☆←) ページ12

ツツミノside

ある日の休日の午後。

俺は雑誌を読んでいた。

【11/11日はポッキーの日！
ポッキーゲームしてみましょう！】

ポッキーゲームか……

ちょうど暇だしいいかもな。

そして、俺は近くにいたシズに声をかけた。

ツツミノ「なぁ、シズ。」

シズ「ん？なに団長。」

ツツミノ「これやろう。」

シズがよく見えるようにバッと雑誌を開いて見せる。

内容を読んだらしいシズは少し下を向いた。

シズ「・・・ホントにやるのか？」

ツツミノ「ここにポッキーあるからな。」

ポッキーの箱を持って笑うと
シズは反対に苦笑いだ。

そして、とうとう諦めたのか、それとも呆れたのか・・・

シズ「分かった。」

ツツミノ「じゃあ、やろうか。先に折ったり、はなしたほうが負けだからな。」

シズ「俺負けないけど。」

ツツミノ「へぇwじゃあ、やろうか。」

二人ともポッキーをくわえる。

こうしてみるとかなり近いな・・・

ツツミノ「ふあーと。(すたーと)」

俺が開始の合図を言うと二人とも少しずつ食べ始める。

やがて10秒もしないうちに顔の近さは
3センチほどに。

・・・・これ以上無理だ！

そう思いポッキーを離そうとすると

ツツミノ「・・・・ンッ!?」

シズ「・・・はい、団長の負け。」

ツツミノ「なっ…///ちょ、離せっ……って//」

シズは俺を抱き締めたままだった。

おまけに顔も近い。吐息がかかる。

シズ「・・・・あー、もうダメやわ。」

ツツミノ「・・・っぅん!?んんっ…はｧｯ…///」

シズ「団長が悪いんやで？そない、可愛い顔するから……」

あれ？シズ関西弁……しかも

ツツミノ「・・・顔赤い…？」

シズ「なっ…!?//」

ツツミノ「ははっ…可愛い…っw 」

シズ「ちょ……もー怒ったで。」

ツツミノ「……うわっ!?…んっ…ふぁっ//」

:

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シズ「さて、お仕置きな？(黒笑)」

……………………………

まず、謝りたい。

シズ君すみませんでしたぁぁぁぁっ！

関西弁……やりやすかったので。

理性ぶっ飛んだ感出したかったので(土下座)

いやー、案外団長の受けもいいですね！←

作成:シロ