メウツシ団の短編集♪腐注意！ (ページ17)

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海(2)　危険度★★★☆☆ ページ17

シズside

いきなりツツミノに怒られてシロは
目をしばたかせている。

俺は予想ついてたからあんまり驚きはしない

シロ「あー…ごめん…な？」

おそるおそる謝るシロに笑いが出そうになった

ツツミノ「許さん」

シロ「そんな怒んなってー…悪かった！ほら、
かき氷奢ってやるから。なにがいい？」

ツツミノ「いち…ご。」

シロ「おっちゃん、イチゴ追加！」

シロの奢りのおかげで少しは落ち着いたような団長。

シロ「はい、ツツミノ。」

ツツミノ「ありが…とう」

シズ「俺のは？」

シロ「はいはい、イチゴですよねー」

かき氷を受け取って、少し人が少ないところまで来てみんなで座って食べ始める。

シズ「やっぱうまいな、」

シロ「だよなーwイチゴも美味そう。」

ツツミノ「少し食べるか…？」

シロ「いいの？んじゃ、お言葉に甘えてw」

シロはかき氷を受け取ろうと手を伸ばした。

が、容器が滑ったのか団長のかき氷は体へ思いっきりかかった。

ツツミノ「冷た…っ!?」

シロ「うわっ…ごめっ、大丈夫か！？」

シズ「シロ…」

なにやってんだよ。
そういう目でシロを見ると「うっ」っと唸った

ツツミノ「うわ…ベトベト…」

団長の体はシロップでベトベトでキラキラしていた。かなり…ヤバい。

シロも同じことを思ったのか顔が男の真剣な顔つきになってる。

ツツミノ「俺、海で洗ってくるな。」

立ち上がった団長をシロが腕を引っ張り＿＿押し倒した。

ツツミノ「！？」

シロ「だめ」

シズ「俺もちょっと我慢効かねぇ…」

ツツミノ「ちょっ、二人とも！？」

シロ「……美味そう」

ツツミノ「んっ…///」

シロは団長の首筋を舐めた。
のけ反るようにうねる団長を俺が押さえる。

シズ「…シロ変われよ。」

シロ「やーだ。キスしとけば？」

シズ「わがままなやつ」

シロ「うっせw」

まぁ、いいか。
そう思い、俺は団長の唇に自身の唇を強引に重ねる。ほんのり甘い。

ツツミノ「ふぅ…っ…んぁぁ…」

シズ「……ｸｽｯ…イチゴ味…」

ツツミノ「うっさ…ぃ…ひゃっ…!?//」

シロ「こっちにも反応してよー」

見ると、団長の水着の中に手を入れていた。
そこまでやって後が大丈夫なのか。

ツツミノ「ひゃぁ…も…んぅっ…//」

シズ「気持ちいい？(ﾆﾔｯ)」

耳元で囁いてやると顔を真っ赤にしてツツミノは目を瞑り、微かに頷く。

・・・やばい、可愛すぎる。

シロ「大丈夫…これから…」

シズ「もっと気持ちよくしてやるよ」