. ページ34
金田一「よし食うぞ…！！最低100個！！」
『ねぇ、美雪ちゃん、今日の服おかしい、？』
美雪ちゃんのところに駆け寄り話しかける。
美雪「何言ってんの！佐木くん照れさすにはぴったしよ？」
『で、でもっ、！』
私の今日のコーデは、オフショルで肩出しのギンガムチェックみたいな柄に白いふわふわスカートがついてるワンピース。
『…美雪ちゃんが選んでくれたけど、恥ずかしい…、』
そう、今回も美雪ちゃんチョイスなんだよね、
美雪「はぁ…A？あなたはね、存在自体可愛いのよ、守りたいくらい！だから大丈夫！ほら、佐木くんに手繋いで貰いなさい！すぐはぐれるし、人多くなるから、気分悪くなったら早く言うこと！分かった？」
『ん…分かった、』
そう言うと、うんって、可愛い笑顔で頷いて、背中を押してくれた。
『竜二くんっ、あの、その…、』
佐木「ん、？あ、はい、手繋ご、？はぐれちゃダメだし、ほかの変な奴に捕まんないように！」
ギュッて恋人繋ぎされたその手をそっと握り返した。
佐木「あっ！あれがホテルですね！」
『わぁ…おっきい、』
そう言ってホテルに向かっていたら、金田一くんがだるままんじゅうのお店に寄っていた。
真壁「それは、あと！！」
金田一「あぇ、えぇー！！」
腕を掴まれて強制連行…笑
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
ホテルに入ったらもういい時間で、
佐木「あ、もう時間無いですよ！」
金田一「あぁー、お腹空いた…、」
フラフラしている金田一くんに
真壁「ショーが先だろ！」
って怒ってる部長。
金田一くんがぱっと上を見たら、いつもの刑事さんがいて、
金田一「あ、おっさん！」
でも、目を合わすとそらされて、どこかへ行ってしまった。
金田一「え、？……、」
佐木side
中に入って行くごとに人が多くなってきて、
『うぅ…、人多い、無理…、竜二くん…、』
って涙目にしながらギュッて腕にしがみついてくるAを見てたら、胸のここがギュッて締め付けられるみたいで、
佐木「ん、大丈夫、僕が居るから。」
ぼんぽんって頭を撫でると、うんって頷いてくれて、
ダメだ可愛すぎる…って
計算されてるんじゃないかなってくらい心臓をえぐられていた。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 80人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「有岡大貴」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
オムライス王子(プロフ) - 漆黒Aliceさん» 嬉しい言葉ありがとうございます…✨更新頑張ります(๑•̀ㅂ•́)و✧ (2022年3月11日 2時) (
レス) id: 5d5a6bcb57 (このIDを非表示/違反報告)
漆黒Alice(プロフ) - すごくお気に入りの小説になりました！更新楽しみにしています(^^)♡ (2022年3月11日 1時) (レス) @page21 id: 85c9fe58d2 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：オムライス王子 | 作成日時：2022年3月6日 1時
