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服を着替えて外に出る時、なんかざわざわしていて、
佐木「A？手、繋ご、」
A呼びは…やっぱり心臓に悪いな…、
『ねぇ佐木く……』
佐木「竜二って呼んでって言いましたよね、！」
『……竜二…くん、じゃダメ、？』
佐木「っ…、分かった、それでいいけど…破壊力半端ない…」
『だからっ、A先輩のままで居てください…心臓持たない…、』
佐木「それはダメです！Aって呼びます！」
さ、行きますよ！って手を引っ張って行くことになってしまった。
ざわざわの正体、それは、
加藤さんが死んでいた…事らしい
しかも、金田一くんと一緒に寝ていた部屋で。
川島「まさかお前がやったんじゃないんだろうな…」
金田一くんを…疑ってる、？
金田一「それより、白石さん、あんたがハシゴを運んだのが誰かを隠している理由、分かったよ、」
白石「え、？」
金田一「院内カーストってやつだよね、
ハシゴを運んでいたのは、川島さんだろ、
親の立場が白石さんより上なのは森村さんと加藤さんと川崎さんで、既に亡くなっていた森村さん、肝試しに参加していた加藤さんを除けば、あんたが見た人影は川島さん以外考えられない。」
金田一「あんただろ、ハシゴを運んでいたのは、」
川島「でも俺は犯人なんかじゃない、！」
金田一「じゃぁなんでハシゴなんか持ち出したんだよ」
川島「ひびって肝試しに参加しなかった椎名を脅かしてやりたかったんだよ、
椎名の部屋の窓に、偽物の鬼火を飛ばしたんだ。」
金田一「…え？椎名さんの部屋に？」
川崎「なんでそんな事を隠してたんだ、」
川島「いや、ほんとに殺人事件が起きて、犯人だと疑われるのが怖かったんです、」
佐木「じゃぁ、先輩が見たのは、川島が飛ばした偽物の鬼火だったんですね…、」
金田一「いや、それはおかしい、」
『うん…、金田一くんが見たのは、百日紅の間の鍵穴、だよね』
川崎「川島、お前ほんとに椎名の部屋に飛ばしたのか、」
川島「嘘じゃありません！使い終わったハシゴもちゃんと元の場所に戻しました！」
金田一「え、ちょっと待ってください、ハシゴを元に戻したってほんとですか？」
川島「あぁ、」
新谷「じゃぁなんでハシゴが無くなってるのよ、」
川島「そんなの知りませんよ！
なぁ…信じてくれよ…、」
その時、金田一くんの携帯が鳴った。
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オムライス王子(プロフ) - 漆黒Aliceさん» 嬉しい言葉ありがとうございます…✨更新頑張ります(๑•̀ㅂ•́)و✧ (2022年3月11日 2時) (
レス) id: 5d5a6bcb57 (このIDを非表示/違反報告)
漆黒Alice(プロフ) - すごくお気に入りの小説になりました！更新楽しみにしています(^^)♡ (2022年3月11日 1時) (レス) @page21 id: 85c9fe58d2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：オムライス王子 | 作成日時：2022年3月6日 1時
