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新谷「もう…あなた達嘘ついたでしょ…、」
金田一「…幻、？」
佐木「もう…先輩、魂胆見えすぎですよ、」
金田一「は？」
佐木「わざと美雪先輩の事怖がらせたんでしょ？」
『えっ…そうなの、？』
金田一「いやっ、違うって！」
美雪「信じらんない、本気で怖かったんだから！一ちゃんのバカ！！」
金田一「いや、違うって！美雪！！」
逃げる美雪ちゃんを追いかける金田一くん、
嵐が去ったみたいになって…
佐木「あーあ、」
2人が出ていって、2人きりになった時、
膝の力が抜けたみたいになって、地面に座り込んでしまった。
佐木「A先輩っ！？大丈夫ですか、？」
『怖かった…怖かったの…っ、』
佐木side
『ほんとに怖かった…、』
そう言いながら涙目になるA先輩を見ると、理性がグラグラしてきて、
佐木「A先輩っ、大丈夫ですからっ…、」
僕は抱きしめるしかできないんだ、彼氏でもなんでもないんだから、
Aside
ふわりと抱きしめてくれる佐木くんの温もりとか、太陽みたいに暖かい匂いとか、全部安心する物ばっかりで、
『佐木くん……』
ダメだと思うけど、でも…抱きしめちゃうんだ、
『佐木くん…ぎゅってしてたら…安心するね、』
佐木「えっ…そう…ですかっ、？」
なら、もっと抱きしめますっ、て、
ぎゅーって、してきて、
『んん、佐木くん苦しい、笑』
佐木「えっ、あ、ごめんなさいっ、大丈夫ですか、？」
ばっと離れた佐木くんの耳が赤かったのは…気の所為、なのかな、
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オムライス王子(プロフ) - 漆黒Aliceさん» 嬉しい言葉ありがとうございます…✨更新頑張ります(๑•̀ㅂ•́)و✧ (2022年3月11日 2時) (
レス) id: 5d5a6bcb57 (このIDを非表示/違反報告)
漆黒Alice(プロフ) - すごくお気に入りの小説になりました！更新楽しみにしています(^^)♡ (2022年3月11日 1時) (レス) @page21 id: 85c9fe58d2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：オムライス王子 | 作成日時：2022年3月6日 1時
