ようへいくんが頑張るお話。(hj×yf)

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本音を言ってしまった。
恥ずかしくなり、僕は顔を手で隠す。





訪れる沈黙。



それを破ったのはだいちくんだった。


だ「...かわいすぎじゃん！！！！なにこの人！！ほんとに年上...！？」

と「こーれはやばいっすねえ...さすがはじめさんが惚れた男......」

や「え、なに...？」

と「なんでもないっす」

だ「あ、言い忘れてましたけどこの会話たなっちに聞かせたいんで録音してまーす」

や「......へ？」

だ「じゃあ目標も決まったとこで！提案していきやしょ！」

と「はいぃー」

や「ねえちょっと待って、どうゆうこと、」

唐突に始まる作戦会議。
さらっと爆弾発言してない？ねえ？いつから録音してんすか？僕のさっきの言葉とられてんの？

こんな疑問だらけの僕には構わずに2人は話を続ける。
はあ、もういいや。どうにでもなれ。

だ「じゃあまず俺っちから！はじめくんを嫉妬させるとかどう？」

や「...はじめくんを？どうやって？」

だ「そりゃもちろん、俺らとイチャイチャするの！」

や「最初からそれはきつくないすか...？」

と「なんか身の危険を感じますねぇ、はじめさん怒ったら怖そうですもん.....一旦保留にしときましょ。」


はじめくんの怒った姿なんてほぼ見たことないな.....できれば今後も見たくはない。

だ「ええ〜、じゃあともたかなんか案出して！」

と「そうっすねー.....じゃあ、はじめさんを誘惑するのはどうすか？」

だ「誘惑？たとえば？」

と「破廉恥な格好する、とか？」

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