不良の様な男達3{武器を捨てて} ページ14
その場にいた全員が驚いた顔をした。
不良１:
「えっ！？」
A:
「確かに悪い話じゃない、だが俺は承諾してねぇ。
それに、お前らは知らないだろうけど、
コイツは…」
Aはそこで少し言葉に詰まり、
顔を赤くした。
A:
「コイツは…その…俺の…と、友達…なんだよッ…。
だから…すまん、そいつは渡さねぇ。」
メタトン:
「(ダーリン…！)」
メタトンはその言葉に顔を上げ、胸をときめかせた。
男達の顔に汗が垂れる。
不良１:
「チッ…取引失敗かよ…だがな、
アンタ…自分の状況分かってんのか？」
悔し紛れか、男達が言葉を発する。
不良２:
「アンタ一人に対して俺らは５人…
どう考えても、お嬢さん不利だぜ？」
不良５:
「だからよ…そんな物騒なモノ捨てちまえよ。
お嬢さんには危険だぜ？」
そんな男達の言葉に、Aは静かに頷いた。
A:
「…うん…そーだな…確かにこれは俺にとって
危険すぎるよな。」
メタトン:
「(ダーリン！？何を考えてるの！！？)」
驚愕するメタトンをよそに、
持っていたダガーナイフを地面に落とすA。
A:
「じゃあ、こんな危険なモノは捨てて…」
ダガーナイフが地面についた瞬間、
Aの目が再び大きく見開かれ、血走った。
A:
「素手でやってやるよ。」
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癒し系猫 - 青いマフラー…アイス…電子……ｳｯ！頭がｯ！(KAITOしか頭に浮かばない…！) (2021年11月28日 22時) (
レス) @page24 id: 5f340e67e1 (このIDを非表示/違反報告)
本音箱(プロフ) - みしょさん、コメントありがとうございます！私もメタトンが欲しいd(埋 (2019年5月5日 23時) (レス) id: 247b84c45f (このIDを非表示/違反報告)
みしょ - メタトンが普通に欲しi(蹴 (2019年5月5日 17時) (レス) id: eeba923039 (このIDを非表示/違反報告)
本音箱(プロフ) - スマホ用に読みやすくリニューアルしますたよぉ〜(どうせ誰も気づかないだろうけど) (2019年1月30日 13時) (レス) id: 247b84c45f (このIDを非表示/違反報告)
本音箱(プロフ) - 読んでくれて、ありがとうございます！！！！！そして、わざわざコメントまでしてくれてありがとうございました！！！！ (2018年5月8日 22時) (レス) id: 7c2e1079c1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：本音箱 | 作成日時：2016年9月24日 22時
