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先程言いかけたことをごまかしながらも、しばらくそのままくっついていると、お風呂の準備が整ったことを知らせるお姉さんの声。
「お風呂沸いた」
いこ、そう言われまた手を引かれるままに着いていく。
脱衣所に着くと、すぐに目の前で服を脱ぎ出す藍。
明るい部屋であらわにされる綺麗な腹筋と白い肌、
いつ付けたかもわからない、でもわたしが付けたであろう
複数ある赤い独占欲のしるしに、目のやり場に困った。
「なんしてん？笑
恥ずかしい？」
もう何回も見てるやんか笑
既に下着1枚になっている彼は、にっこにこ楽しそう。
「脱がしたろか？」
はいAちゃんばんざーい
言われるがまま両手を上げると脱がせてくれる。
子どもに戻ったみたい。
わたしだけがどきどきしている状態で、下も脱がされて
上下下着だけになる。
「ふふふ」
にやにやしながら、ブラのホックに手をかけようとするから。
「……だめ、じぶんでやる。」
「あ、そ？」
「……えっろお、」
肩から紐を抜いて、床に落とす。
まじまじと見てくる藍に、さすがに恥ずかしくなって
下を脱ぐ前にずいずい背中を押した。
「もう、さきはいってて！」
「うおっ、ちょっ、」
足早に下着を脱いだ藍をお風呂の中に放りこんで扉を閉める。
「……ふう。」
その後わたしも脱いで、一応タオルを巻いて扉を開けた。
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「なんでそれ巻いてんの」
「いいでしょ、なんでも」
「よくない 外して」
「あ！ちょ！もう！藍！！！」
するっとタオルを抜かれて、目の前には満足そうに笑う藍。
「Aちゃん洗いっこしよ〜」
「変なことしたら殺す」
「へいへい」
前は自分で洗って、と言うとぶーぶー文句をたれてた藍と背中を洗いっこ。
美容院のマネなんかしながら頭も洗ってもらう。
やっと入れた湯船は
「せっっま！」
「しゃーないやん！ふたりではいるねんから！」
「藍がでかすぎんの！」
元々一人暮らしで使っていた湯船。
身長188センチのアスリートと入るには、めちゃくちゃ狭かった。
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あちゃ - Twitterフォローさせていただきました！許可していただけると嬉しいです。よろしくお願いします🙌🏻 (3月24日 19時) (
レス) id: 6e497f6266 (このIDを非表示/違反報告)
美羽(プロフ) - Twitterフォロリクさせせていただきました！許可してくださると嬉しいです！お願い致します🙇 (3月1日 22時) (レス) @page35 id: aadfafd121 (このIDを非表示/違反報告)
なつみ(プロフ) - Twitterフォローさせていただきました！許可して下さると嬉しいです🌟 (2月24日 8時) (レス) @page23 id: a17900f9df (このIDを非表示/違反報告)
シュナイダー(プロフ) - こんにちは！Twitterフォローさせて頂きました🙇🏻♀️許可の方お願い致します🙌 (2月23日 18時) (レス) id: c48e42fa2d (このIDを非表示/違反報告)
海松(プロフ) - はるさん» わ〜良かったです！これからもよろしくお願いいたします🙏🏻🤍 (1月5日 0時) (レス) id: 731bca10c5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：海松 | 作成日時：2023年10月15日 2時
