ただいま ページ10
取り敢えず今日帰ることを伝えてなかったので、ホテルを取り、その足で、毛利探偵事務所&ポアロの前に立っている。
新一には言わずに行ったから、めっちゃ怖い。
ってか今は、どこまで進んでるんだろう?
と考えているとふと子供たちの声が聞こえた。
歩美「ねぇねぇお姉さんどうしたの?」
元太「困ったことでもあるんか?」
光彦「ご相談のりますよ!なんて言ったって僕達少年探偵団ですから。」
「ふふ。ありがとう。でも困ったことはないのよ。少し友人を驚かせようとしているだけ。それより僕達は?」
っと聞くと歩美ちゃん含め元太君、光彦君、哀ちゃんが名前を名乗ってくれた。
歩美「お姉さんのお名前は?」
「私の名前は神澤A。よろしくね。」
挨拶をしていると、毛利探偵事務所の扉が開いた。
コナン「おせーなー。…ってお前らいるんじゃねーか。…………。」
出できたコナンは、少年探偵団にそれを言った後私の顔を見てかたまり、すぐに中に入っていった。
元太「どうしたんだ?コナンのやつ。」
光彦「どうやらAお姉さんのことを見て中に入ったみたいですけど」
「あはは……。気にしなくて大丈夫だよ。多分。きっと蘭を呼びに行ったんじゃないかしら。」
歩美「えー、何で!何で!」
っと騒いでいるともう一度扉が開き、今度は、蘭が出てきて、階段を駆け下りて、私に抱きついた。
「久しぶりね。蘭。」
蘭「A今まで何処に!」
「海外研修。」
蘭「だからってね!」
「まぁまぁ、そんなに怒らない。大体今、外なんだからね。」
蘭「あ。…家に入って。」
「そうさせていただきます。」
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作者名:桜華姫 | 作成日時:2019年7月15日 10時