転生した先で世界一のハッカーに (ページ2)

今日:4 hit、昨日:4 hit、合計:10,409 hit

自称神様←自称じゃない！ページ2

目を開けるとそこには、イケメンが立っていた。

主(あ、イケメン)

神「ありがとう。イケメンと言ってくれて。僕は、神様さ！」

主「そうなんですか。」

神「え？なんかもっと反応しようよ」

主「する必要が無さそうだったので。」

神「まあ、いいや！どう？君の言っていた転生してみる？」

主「出来るならしてみたいですね。」

神「ふふふ。いいよ。しよっか？」

主「でも、何故させてくれるんですか？夢小説などでは、神の都合で死なせてしまったからなどが多いですけど……」

神「僕のせいで死んだわけじゃないよ。でも、生まれて直ぐに両親を亡くし、兄のお陰で高校生までは、暮らしていたがその兄が亡くなり、イジメを受けていてなお死のうとしない君の心に惹かれたからかな？」

主「そうですか。」

神「転生特権を付けてあげる。」

主「何故です？」

神「人には、幸せと不幸のA秤が平等じゃないと普通は、死ねないのに君は、不幸が、圧倒的に多いからね。前世の幸福をここで使うのさ。」

主「分かりました。あの瞬間記憶能力が、欲しいです。」

神「いいよ。いいよ。まだまだ特権あるよ！」

主「身体能力をあげて欲しいです。」

神「もちろん。」

主「ハッキング能力が、欲しいです。」

神「ハッキング能力か。いいよ。僕が教えてあげる。」

主「後、変装能力も欲しいです。」

神「いいよ。特権は、これぐらいしか出来ない。大丈夫かい？」

主「はい」

それからハッキング能力と変装能力を手に入れてこれから転生するという時になりました。

主「はい。あ、1つ質問です。」

神「ん？何？」

主「貴方は、幸せですか？」

神「うん。幸せだよ。じゃあ転生してもらうね」

体が透明になりだした。

主「今までありがとう！お兄ちゃん！((ニコ」

神「！あぁ、こちらこそ僕の妹として生まれてくれてありがとう」

こうして転生した。