祝い ページ24
今日は何だったか…あ、そうそう、2枚目のシングルの発売祝いとして阿部たちが佐久間の家に来る事になった。
夜、と言っても早めに来るらしく、私は今夜ご飯の料理をしながら佐久間が買って来たそのシングルを見ている。
メニューは大量に作れて美味しい肉じゃがとちょっとしたおつまみ
我ながら良い感じに出来たと思う。
2枚目のシングルは個人的にはゲームが面白かったな
佐久間が何を言っても疑われるのは本人には言えないが面白くて笑ってしまった。
暫く片付けていたりしたらあっという間にもう佐久間が帰ってくる時間になっていた。
佐久間「たっだいまぁ!」
向井「邪魔すんで〜!」
「煩いなそこ2人。…邪魔すんなら帰ってやー」
向井「…!!あいよぉ!」
以前、康二が子供の時「邪魔すんで〜」と言われ何も反応せずに茶を用意すると
「そこは邪魔すんなら帰ってやーって言うやろ!え?東京の人言わへんの?!」
とまぁ色々と言われていた。
その日から毎日するようになり久々に今日返してみるとまさかの満面の笑みで「あいよぉ!」と言って帰り始める
懐かしいなと笑っていると初めて会う人間が2人程、
何も触れられる事が無い故に茶の用意をして机に人数分運んで私は佐久間の隣に座る。
「やけに騒がしいし人数が多いかと思ったら全員集合か」
佐久間「そうそう!シングル2枚目発売したしね〜!あ、見た?フラゲしたやつ!」
「見たぞ、佐久間は不運だったなw」
佐久間「あ!そーだよ!みんな俺の事疑うんだもん!」
「人狼の時と展開が似ていて面白かったぞ、阿部も佐久間も不器用だな?w」
阿部「う…不器用なのは本当だから何も言えない…w」
「あ、皆お腹は空いたか?夕飯はもう作ったが食べるか?」
ラウ「食べたい!」
皆各々「食べたい」と言ってるがラウールの返事をする速度が1番速く、心の中で可愛いと呟いて夕飯の支度をする。
目黒「え?台…?」
「ん?目黒か、どうした」
目黒「いや、Aさんにも可愛いとこあるんっすねw」
「なっ…!仕方がないだろ!身長が足りないんだ…」
目黒「俺お皿に注ぐんでAさんは運んでください」
「…助かる」
少し恥ずかしかったが夕飯を運んで酒も用意して皆で食べる
唯こんな真面な飯を作るのは初めてで美味いか不安だったが皆笑顔で美味しいと言っていて安心した。
_____
更新頻度減ってすみません…
397人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
はねちゃ(プロフ) - 琉衣さん» ありがとうございます!琉衣さんは1番コメントをして下さってるのでよく印象に残っています(*^^*) (6月19日 21時) (レス) id: ec323cccbd (このIDを非表示/違反報告)
はねちゃ(プロフ) - 琉衣さん» 修正しました!ありがとうございます^^ (5月25日 14時) (レス) id: ec323cccbd (このIDを非表示/違反報告)
はねちゃ(プロフ) - 琉衣さん» すみません今コメントに気づきました!^^;どのお話ですかね…? (5月25日 10時) (レス) id: ec323cccbd (このIDを非表示/違反報告)
はねちゃ(プロフ) - ありがとうございます!本人は嫌がってますが傍から見ると完璧に親子に見えるらしいです^^ (2023年4月5日 22時) (レス) id: ec323cccbd (このIDを非表示/違反報告)
はねちゃ(プロフ) - またいい話が思いついたら更新します! (2023年4月2日 22時) (レス) id: ec323cccbd (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:はねちゃ | 作成日時:2023年3月24日 7時