佐久間さん ページ3
side:sakuma
今日はお仕事も無くてオフの日だから秋葉原のメイトに行った。
何となく回り道して帰りたくなっていつもとは違う道で帰っているとふと横を見ると神社が見える
その空間だけ何だか不思議な感じがして何となく御参りして行こうかな、と思ってお賽銭して、お願いをすると上から声が聞こえた。
声が聞こえた方を見たらそこには屋根の上で寛いでいる狐がいた。
佐久間「あ、あの〜…狐さん…今、喋った…?」
「喋ったぞ。
あぁ、安心しなくてもそなたが可笑しい訳じゃない。」
佐久間「うわすげぇ…!漫画の話みたい…!」
「その漫画?とやらは分からぬが一応言っておくと現実だぞ」
佐久間「まさか俺がさっき御参りしたから…?!」
「いや、そうじゃないな。偶然私の事が視えるだけだ…波長が合うのか知らないが何十年に1人は出てくるな?」
佐久間「え〜?」
その狐さんはAって言うらしく面倒くさそうにはなしてた。
もっと話していたかったけどこの後家で阿部ちゃんとゲームする予定があったのを思い出して急いで帰る
阿部「佐久間遅いよ!」
佐久間「いやぁごめんごめん!帰りに神社寄ってたら遅くなっちって」
阿部「ん?佐久間神社なんて寄ることあるの?てか佐久間の家の帰り道にあったっけ?」
佐久間「んにゃーないんだけど何となく違う道で帰ったらあった!」
阿部「へぇ?なんて神社なの?」
佐久間「あー見てくんの忘れたわ…今度確認してくる!」
そこから2日経ってまた訪れてみると寝てた所を起こしちゃったみたいでちょっと不機嫌になってるA
神社の中に案内されて掃除をするから隣の部屋で待っててと言われてAの言う通りに部屋に向かおうとすると突然ポンッと煙が出てきた。
「まぁ立ち話も良くないな。…っほ、軽く片して座布団でm「ええええええ?!」」
「っ…なんだ…煩い」
佐久間「え?!いや、え?!だって今…え?!」
「ん?どうした…」
待って俺がおかしいの?!
俺の目とうとう壊れた?!
俺よりも小さくて白髪の長い髪に赤色の目、着物を着ていて頭からは狐の耳が、おしりの方にはふわふわな尻尾が生えている。
今目の前にいるのはA…だよね?!
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はねちゃ(プロフ) - 琉衣さん» ありがとうございます!琉衣さんは1番コメントをして下さってるのでよく印象に残っています(*^^*) (6月19日 21時) (レス) id: ec323cccbd (このIDを非表示/違反報告)
はねちゃ(プロフ) - 琉衣さん» 修正しました!ありがとうございます^^ (5月25日 14時) (レス) id: ec323cccbd (このIDを非表示/違反報告)
はねちゃ(プロフ) - 琉衣さん» すみません今コメントに気づきました!^^;どのお話ですかね…? (5月25日 10時) (レス) id: ec323cccbd (このIDを非表示/違反報告)
はねちゃ(プロフ) - ありがとうございます!本人は嫌がってますが傍から見ると完璧に親子に見えるらしいです^^ (2023年4月5日 22時) (レス) id: ec323cccbd (このIDを非表示/違反報告)
はねちゃ(プロフ) - またいい話が思いついたら更新します! (2023年4月2日 22時) (レス) id: ec323cccbd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:はねちゃ | 作成日時:2023年3月24日 7時