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第1話 ページ3
センゴクside)
コンコンコン と3度のノックの音。
返事をすれば｢失礼します｣と澄んだ声が届いた。
扉を開けて入ってきたのは
黒いシャツに白のベストを着た若い女。
セ｢A、お前に話がある。｣
『はい』
セ｢お前を4人目の海軍大将に任命する。
海軍本部“最終戦力”としての特別な地位だ。
…やってくれるな？｣
『……えぇ、もちろん。慎んでお受けいたします』
頭を下げた彼女に部屋や仕事、今後の説明を行った。
淡々とした表情でそれら全てを聞いている。
まさか、15年前の少女がここまで成長するとは…
そんな父親じみたことを浮かべつつ、
最後は席を立って互いに敬礼をした。
セ｢今後の活躍を期待してる、A大将｣
『ご期待に応えられるよう精一杯努めます、センゴク元帥』
“正義”と書かれた上着を翻し、彼女は部屋を後にした。
これで新しい風が入るだろうと頭の隅で考えながら、
再び机の上の資料に目を通し始めた。
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まむまむ(プロフ) - ぼんさん» ありがとうございます！ (2019年8月30日 7時) (
レス) id: 513872ea76 (このIDを非表示/違反報告)
ぼん(プロフ) - 見に来ました|*･ω･)ﾁﾗｯ面白かったです！！ (2019年8月30日 0時) (レス) id: 0bd0ad2372 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まむまむ | 作成日時：2019年8月28日 23時
