転生したが、あくまで平穏に過ごしたい！③【魔入間】 (ページ1)

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エリザちゃんと買い物ページ1

『あっ私水着持ってないや。どうしよう...』

水着となるとオペラさんに着いてきてもらうのも恥ずかしい。ということでエリザちゃんに相談することにした。

『もしもしエリザちゃん？』

｢あらAちゃん！どうかしたのかしら？｣

『あのね、今度アクアケースに行くことになったんだけど私水着持ってなくて...』

｢なるほどねぇ。じゃあ一緒にマジカルストリートにお買い物に行きましょう！Aちゃんと一緒にお出かけするの楽しみだわ〜♡｣

『わぁ、嬉しい！じゃあ明日でもいいかな？』

こうして私は明日エリザちゃんと水着を買いに行くことになった。

当日、さっそくエリザちゃんと水着屋さんにきたのだが...

｢Aちゃん！これなんてどうかしら？セクシーでとっても素敵よ♡｣

そういってエリザちゃんが持ってきたのは、目のやり場に困るほど露出の高いビキニだった。

『露出高すぎない！？さすがにこんなの来て外歩けないよ！？』

私がそういうとエリザちゃんは｢ざんねーん♡｣と言ってまた別のものを選びに行った。おふざけで持ってきたらしい。

次にエリザちゃんが選んだ水着はホルターネックで全体的にレース素材になっており、お腹は出ているが下はちょっと透ているレオパだった。

｢これならそこまで露出はないし、どうかしら？｣

『すごくおしゃれで可愛い！エリザちゃんありがとう！』

｢いいのよ♡...Aちゃんカルエゴ先生と行くんでしょう？帰ったら感想教えてちょうだいね♡｣

『えっ、なんでわかったの！？...この間付き合うことになって...』

｢あら〜、ようやくお付き合いを始めたのね♡見ていてずっともどかしかったのよ？｣

そうして私たちは雑談をしながら自分たちの家へ帰った。
まさかエリザちゃんにカルエゴ先生と行くのがバレていたとは思わなかった。やっぱりエリザちゃんには敵わないや。