【MeseMoa.】曲題材短編小説集

野崎さん×ゲルたん　Rabbit Jump!!1　リクエスト作品 ページ27

きっと寂しくて泣いたのだろう
赤い目をした寂しがりや
「ほらこっちにおいで」
俺がそう言うと、
笑顔で走り出した。

「野崎さん…」
チュッ
「何？」
「その、そういう事ってどうするんですか？」
ゲルたんが急に言い出した。
保っていた理性が…(グハッ)
切れた。(バタッ)
「一から十まで手取り足とり教えてあげるよ。」
そして押し倒す。
怯えた表情も堪らないよ。
「ちょっと怖い。」
「雪が溶けるほど暑い冬にしよう。
この世界を二人占めして」
ゲルたんのかわいい姿を見ると…
嫌なこと全部パッと吹き飛んじゃう。

次の日…
伝う心地より疲労感
「今日休もっか。休みも大事。」
「そもそも今日休みだし。
こんな事になったの野崎さんのせいじゃん」
響く夢の鼓動
愛を灯し心燃やせ
「まだ寝てようか」
「うん」

二人ならばどこまでも行ける
君がいれば
だから側にいて
いや、側にいろ！

とみたん×ぷんちゃん　サマービーナス〜真夏のアイドル〜1→←野崎さん×にーちゃん　second step1

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