景色 ページ8
「とみたん」
と「あ、A」
「とみたんは、この先どうする?」
と「どうするって、生きるしかないじゃん」
「それじゃとみたん死ぬよ」
と「どーゆーこと?」
「1人で生き延びようなんか無理ってこと」
と「そんなのわかんないじゃん!」
「君と見た景色は1人じゃ見れない輝きで満ちていた」
と「それっ……」
「1人で頑張りすぎもよくないよ」
と「そー自分でも思ってるんだけど誰かに言われないと気づかなくてw」
「それなら、とみたんのこと思ってくれてる人達といたらいいんじゃないの?」
と「いたらいいんだけどねーw」
「いるよ、周りにいっぱい」
と「冗談はやめてよw」
「メンバーやイルミィに怒られるよ」
と「俺?」
「みんなとみたんのことすごい思ってくれてる、じゃないとめせもあやってこれなかったじゃん」
と「そっかー、ほんとだ、俺愛されてるね」
「うん」
と「イルミィはさ、俺達が武道館に連れていくと思ってるけどね、違うんだよ」
「白服さん言ってたね
僕達を武道館に連れていってくださいって」
と「あれはしろろの言う通りだと思う
だって、イルミィがいなかったら俺達今続けられてるかわかんないじゃんw」
「武道館の景色、みんなでなら見れる」
と「すっごい綺麗だろうな〜」
「妄想する前にみんなのとこ戻りな」
と「でも、みんな別々って言われたじゃん」
「あんなの優しすぎるリーダーの言葉でしょ、2番君はさっきの場所いるから、とみせんでもしてなよ、絶対あの弱虫リーダー戻してくるから」
と「所々愚痴ってるからwでも、ありがとね」
「お礼はこのゲームが終わってからにしなよ」
と「えへへ」
「ほら、早くしないととみせん出来なくなるよ?」
と「それはやだ!にばんくんに甘えてくるから!」
「行ってらっしゃいw」
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作者名:ゴンザレス | 作成日時:2019年1月9日 0時