Episode.13 ページ13
．
廉「やっべ！飛行機の搭乗開始時刻まであとちょっ
としか無いやん！！ごめん、瑞稀、A、じゃ！」
大慌てで去っていった兄
瑞「…廉くん、何しに来たの？」
『…私たちの結婚式への口出し？』
瑞「…それだけ？」
残された二人、ポツリと言葉を交わした
＊
瑞稀くんが帰ってしばらくして
昨日も聞いたガラスを叩く音
…涼くん？
『…今日水曜日でもなければ日曜日でもないよ？
…それに今、』
深夜0時でもなんでもないよ、と言いかけた私の口は
涼くんの手によって塞がれ
涼「あとで話すから！！まだ外ちょっと明るいから
早くして、バレちゃう！」
とその大声でバレるんじゃないか、と思うくらいの
声量で叫ばれ、慌ててベランダに出た
しばらく歩いて、公園に到着
涼「瑞稀との結婚式の話、進み始めたってほん
と？」
ブランコに腰掛けるなり、涼くんはいきなりそう問
いかけた
『そうだよ、』
私の言葉を最後まで聞かないうちに彼は
．
．
．
私のことを抱きしめた
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レイ(プロフ) - きょんさん» ありがとうございます！！コメント、本当に嬉しいです(;_;)どちらとくっつくのか、今後の展開も楽しみにして頂けると幸いです！これからも頑張ります！ (2019年5月7日 7時) (
レス) id: 7d454a204d (このIDを非表示/違反報告)
きょん(プロフ) - 瑞稀くんと涼ちゃんどっちに転んでもいい展開で本当に面白いです。更新頑張ってください！ (2019年5月7日 1時) (レス) id: e9d1effcf1 (このIDを非表示/違反報告)
レイ(プロフ) - 伊坂紅さん» ありがとうございます(;_;)コメント、凄く励みになります！これからも頑張るのでぜひ見て下さい！！ (2019年5月6日 20時) (レス) id: 7d454a204d (このIDを非表示/違反報告)
伊坂紅(プロフ) - お話とっても面白いです！更新楽しみにしてます(^^) (2019年5月6日 1時) (レス) id: bdcb2a452e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：レイ | 作成日時：2019年4月30日 17時
