84話 ページ34
出雲での大儀も無事に済ませ久しぶりの帰宅
そしてAのもとへ眩しく平和な日常が戻ってきて学校に登校してます
女の子「キャーーッ見て!!」
女の子「お久しぶりのご登校よーーっ」
女の子「KURAMA様と巴衛くぅん」
女の子「相変わらずなんて見目麗しいのかしら」
女の子「KURAMA様は機能海外ロケからお帰りになったばかりよ」
女の子「巴衛くぅんは体調不良で入院なさってたんですって?」
女の子「体が弱くてらっしゃるのね」
女の子「そこはかとなく漂う病的オーラがくせになりそう」
それより私の英単語テストが0点なんだけど...
ケイ「ねえねえ そこの彼氏がいない三人 今週合コンする事に決まったよ! あみと桃園と宮野頭数にら入れといたから三人共ばっちり準備しといてよね」
奈々美「合コン!?」
「そ、そんな話きいてないよ!?」
ケイ「仕方ないじゃんー 女子の数が足りないんだから」
あみ「いやだよ合コンなんて」
ケイ「あんた達だってクリスマスまでに彼氏作っときたいだろ?」
「私は別に..」
ケイ「アタシは作っときたいんだよ」
「あ、はい」
ケイ「じゃあ土曜2時からね」
ど。どつしよう
合コンとか行った事ないし...
そもそも、私が行くようなとこでもない
だって
巴衛「どうしたA先ほど話し込んでいたようだが」
もう好きな人がいるもの
「な、なんでもないよ...」
巴衛「嘘をつくな さっきゴウなんとかにいくって行ってたでわないか」
「な、なんでもないよ!ちょっと遊ぶ約束しただけ 男の人がガールズトークに入ってこないの!」
黙っていよう
いらない誤解を招かないためにも
どうせ私が好きなのは巴衛なんだから
それに疑われたくない
好きな気持ち
私は巴衛を置いて出て行った
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作者名:浅野すわぁん x他3人 | 作者ホームページ:http://20010614
作成日時:2017年12月8日 8時