77話 ページ27
はぁ...なんか巴衛今日機嫌悪いなぁ...
神使になるの不本意だったのかな...
文ヶ枝三神「フォフォ暇そうじゃのミカゲ社はなにせ氏子が三十人もおらんからのう 全く羨ましいことじゃ さすが神使が妖怪でも成り立つ社は違うのう」
番兎「あれぇ稲穂様ぁ!」
稲穂姫が倒れている
「大丈夫ですか!?」
稲穂「大丈夫じゃない 縁結びの業務で連日あんまり眠っておらぬゆえ ...」
「こんなにたくさん..そのお体じゃ大変です わたしでよければお手伝いします」
稲穂「ですがそなたもしごとが..」
「いえ、氏子さん三十人なんで..!」
稲穂「おお...おお..」
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虎徹「今回の件 鯉の餌やりで水に流して頂けるとは大国主様は寛大なお方でございますな」
巴衛「....」
狐「元野狐の巴衛ってやつはお前だな!」
狐「戦神様にあんなことをしておいてよくのこのこ帰ってきたもんだ」
狐「似非神使め お前なんかに神使を名乗れちゃ俺たちの株まで下がるんだよ!!」
狐「おい聞いてんのか狐の!(巴衛「困ったな..大社の境内では暴れるなと大国主に言われているのだが...降りかかる火の粉は払ってもよいのだろうか」
「巴衛〜!!!!なにしてるのー??私 ちょうど今休憩もらったの 1時間くらい せっかくだから下界で買い物してこようかと思って 暇なら付き合ってよ!!」
巴衛「あぁ どこえ行きたいのだA」
「え〜っとね..」
私と巴衛は下界にいった
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作者名:浅野すわぁん x他3人 | 作者ホームページ:http://20010614
作成日時:2017年12月8日 8時