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76話 ページ26

巴衛サイド

『君はAちゃんが好きなんだよ』



この俺がAをすきだと

ならば試してみればいい


触れてみればわかる


俺がこの娘を欲しがっているかどうか


「行かないで__巴衛...」



巴衛はAにキスをした


俺は___Aの事が好きなのか





大国主「ハイハイわかっていますよおばあさま あなたの国でおいたをした狐は捕まえて檻の中ですから朝っぱらからそんなにわめかないで頂きたい それより今はかむはかりで忙しいのです」


大国主「もちろん皆でおばあさまの法事も進めておりますよ もうあの野狐のことはお忘れなさい」







俺は惹かれているのだろう

この娘に


「よかった.!巴衛が神使に戻ってくれて やっぱ昨夜巴衛が私の部屋に来てたんだね」

巴衛「..起きていたのか?」

「ううん 夢で見たの 」

巴衛「A...いいからさっさと飯を食え」

Aが頬を赤らめて

好きだとなんだと

言い始めると

ついいじめてやりたくなる..

巴衛サイド終わり


瑞季「Aちゃぁん」

「あっ!瑞季おはよう」

瑞季「今日からAちゃんの部屋で寝てもいい?」

「へ?」

瑞季「神使宿舎獣臭いんだもん ヨノモリ様の時はおそばで寝させてもらってたんだ僕」

「そっか!ならいいよ!」

巴衛「駄目だ」

瑞季「君の許可なんていらないんだけど」

「いいじゃないの別に」

巴衛「神使は神使の寝床があるはず 規則を守れ」

「巴衛も一緒に寝たらいいんじゃないかな?三人で」

バキッ←巴衛が箸をおる

巴衛「駄目だといったら駄目だ」

...

(こ、怖い..)

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作者名:浅野すわぁん x他3人 | 作者ホームページ:http://20010614  
作成日時:2017年12月8日 8時

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