22 ページ22
・
JK「あれ、なんか早くないですか。しかも全員」
SJ「マネヒョンがジョングクを帰らせた後に『そういえば今日…』って気付いて、無理矢理撮影終わらせて俺たちを帰らせたんだよ」
YG「だけど、遅かったと」
NJ「ジミナ、一旦家政婦さんから離れろ」
HS「家政婦さんごめんね、うちのジミニ、根はいい奴なんだよ」
「ちょっと待ってください俺何も」
TH「謝れジミナー！」
止まらない被害妄想を繰り広げる5人。家政婦も、クソガキマンネすらもこればかりはタジタジである。まずい、やばい、この人たち、俺が何したと思ってるんだ。
「あぁ…全員、いる…私なんかが、全員のお目にかかって…なんて烏滸がましい…」
しかし、何かをぶつぶつと呟いている家政婦はどうやら別の意味でたじろいでいるようだった。もしかしたら俺らの声、聞こえてないのだろうか。
JK「ちょっとヒョンたち気が早いですよ。Aは俺に会えたのが嬉しくて泣いてるだけです」
ね？と家政婦に首を傾けるジョングク。家政婦は口に手を当てて目をかっ開いている。
「ジョングクさん、い、今、私に何を、」
「…このク」
TH「はいジミンちゃんストップこっちおいでー」
怒りで震える身体にデジャヴを感じる。しかし今は家政婦の前だという理性が俺の邪魔をして、ジョングクを殴ることなくテヒョンに連行されるのであった。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 2020人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「BTS」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
meru(プロフ) - ゆうひさん» コメディ初めてで少し不安だったのですが笑っていただけて良かったです！笑こちらこそありがとうございます！頑張ります！ (2022年2月17日 17時) (
レス) id: 382bedfc45 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうひ - 一人でめちゃ笑って読んでます。ありがとうございます！応援してます！ (2022年2月17日 14時) (レス) @page37 id: 6acc449693 (このIDを非表示/違反報告)
meru(プロフ) - ああさん» 私のお話を全て読んでくださったのもコメントも凄く嬉しいです😭応援ありがとうございます！引き続き楽しんでいただけるよう頑張ります🌷 (2022年2月11日 23時) (レス) id: 382bedfc45 (このIDを非表示/違反報告)
ああ(プロフ) - もうほんとにすごく面白いです…meruさんのお話を全て読んだのですが、どのジミンもキャラが違うのにどのジミンもしっくりきて…今回もドストライクです。これからどうなるのか楽しみです！応援してます！ (2022年2月11日 22時) (レス) @page12 id: bcdb119e81 (このIDを非表示/違反報告)
meru(プロフ) - msrakさん» msrak さん、いつも嬉しいコメントをありがとうございます😸とっても励みになっています！実は、もうすぐお誕生日の某希望さんのお話ももうすぐ公開予定なので、そちらも楽しんでいただければと思います☺️ (2022年2月11日 8時) (レス) id: 382bedfc45 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：meru
| 作成日時：2022年2月11日 0時
