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JK「いい加減元気出してくださいよ」
「…俺の気も知らないくせに」
JK「そりゃ知りませんけど」
「こいつ…」
そんな会話をしながら宿舎に入る。そしてリビングにつながる扉を開けた瞬間。
俺たち2人はとんでもない光景を目にする。
JK「え」
「は」
「………へ」
何と、そこに家政婦がいるのだ。キッチンの水回りを掃除している家政婦が。俺の家政婦が、なぜか宿舎に。何度瞬きをしても目を擦っても、絶対に間違いなく家政婦だった。
「なんで…？」
「…撮影が、あったのでは、？」
硬直する俺と家政婦。現在起こっているこの信じがたい状況のせいで、隣にいる男の存在などすっかり忘れてしまった。流石にそんなことあるだろうか、自分でも恐ろしい。だがこの数秒後、もっと恐ろしいことが起こるのだ。
JK「A…！？」
あろうことか、この生意気ウサギチョンジョングクはAに駆け寄り、更にあろうことかこの生意気クソウサギは家政婦の手を両手で包むように握ったのだ。これだから絶対に会わせたくなかった。
「じょ、じょじょじょじょじょじょ」
JK「久しぶりじゃん！こないだ知ったんだよ、Aがジミニヒョンの家政婦やってるって！」
「じょじょじょじょんぐくさん、ててててて手」
全身が震えている家政婦。俺は自分の体を止めることができなかった。
「お前ふざけるなよこんなことしてただで済むと思ってんのいくら推されてるからって調子に乗るなよいい加減にしろ…？」
ジョングクの手首を握力120%で握り、家政婦にギリギリ聞こえない声量で耳打ちする。流石のジョングクも顔から血の気が引いていっているが、その間も家政婦はプルプルと震えているばかりだった。
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meru(プロフ) - ゆうひさん» コメディ初めてで少し不安だったのですが笑っていただけて良かったです！笑こちらこそありがとうございます！頑張ります！ (2022年2月17日 17時) (
レス) id: 382bedfc45 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうひ - 一人でめちゃ笑って読んでます。ありがとうございます！応援してます！ (2022年2月17日 14時) (レス) @page37 id: 6acc449693 (このIDを非表示/違反報告)
meru(プロフ) - ああさん» 私のお話を全て読んでくださったのもコメントも凄く嬉しいです😭応援ありがとうございます！引き続き楽しんでいただけるよう頑張ります🌷 (2022年2月11日 23時) (レス) id: 382bedfc45 (このIDを非表示/違反報告)
ああ(プロフ) - もうほんとにすごく面白いです…meruさんのお話を全て読んだのですが、どのジミンもキャラが違うのにどのジミンもしっくりきて…今回もドストライクです。これからどうなるのか楽しみです！応援してます！ (2022年2月11日 22時) (レス) @page12 id: bcdb119e81 (このIDを非表示/違反報告)
meru(プロフ) - msrakさん» msrak さん、いつも嬉しいコメントをありがとうございます😸とっても励みになっています！実は、もうすぐお誕生日の某希望さんのお話ももうすぐ公開予定なので、そちらも楽しんでいただければと思います☺️ (2022年2月11日 8時) (レス) id: 382bedfc45 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：meru
| 作成日時：2022年2月11日 0時
