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…と、張り切ったはいいものの
「…やってない、？」
何日も前の記憶を辿り、やっと見覚えのある扉の前に来れたと思ったら、そこにはCLOSEと掘られた木の彫刻がぶらりと垂れ下がっていた。
せっかく覚悟を決めてここまでやって来て、借りた洋服まで持ってきたのになんだか気が滅入ってしまった。
家までは流石に覚えてなかったし、どうする事も出来ないかと思って帰ろうとしたその時。
ガチャッと音を立てた扉。振り返ると開いている扉のすぐそこに居る青年とぱっちり目が合った。
「…あ」
「あ…」
「ジミニヒョンの」
そう言いかけると続きを言うのを辞めて、私のいる所へ急ぎ足でやってくる青年。よく見るとこの子はこの店の店員だ。
「…何か用ですか？」
「あ、えぇと、」
「店を通じて会うのは大変迷惑なので辞めて頂きたいのですが」
「…ごめんなさい、」
…どうしてこんなに、威嚇の眼差しを受けているのだろう。
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meru(プロフ) - nNさん» ありがとうございます！最近余裕ができ始めたのでもっと更新頻度をあげれるといいなと思っております^^ご期待ください！ (2020年12月21日 22時) (
レス) id: 382bedfc45 (このIDを非表示/違反報告)
nN(プロフ) - いつも楽しく読ませてもらってます！更新楽しみにしています(^-^) (2020年12月19日 23時) (レス) id: 7aae8e9624 (このIDを非表示/違反報告)
meru(プロフ) - みんみさん» ありがとうございます！！とっても嬉しいです涙 (2020年11月28日 21時) (レス) id: 382bedfc45 (このIDを非表示/違反報告)
みんみ - とっても面白いです！！続きが楽しみです本当に！ (2020年11月20日 7時) (レス) id: 093dd72afc (このIDを非表示/違反報告)
meru(プロフ) - ぽこさん» コメントありがとうございます！どんどん深まって複雑になっていく3人の関係をぜひお楽しみください！頑張ります！！ (2020年11月8日 20時) (レス) id: 382bedfc45 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：meru
| 作成日時：2020年11月1日 23時
