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「じゃあ、こっからはよろしく」
「えっ？」
ジミンくんが足を止めたのは、最寄りの駅前。振り返ってあたかも当たり前のようにそう言うジミンくんだけど、何をよろしくされたのか分からなくて、私は聞き返した。
「何がですか？」
「君の家、連れてって」
「は…」
私の家…？待って、なんで私の家？
「俺だけ家知られてて不平等でしょ」
「そういう問題ですか…？」
「ほらほら、どうせ出張で居ないんだから」
…なんだか丸く収められてしまって、ジミンくんに促されるまま、私は改札をくぐった。
電車は退勤ラッシュで結構パンパン。距離が近くなるのは必然的な事だった。テヒョンとなら普通に過ごせるのに、何故だかジミンくんだと物凄く心臓がばくばくして。目なんか合わせられる訳もなく、首が痛くなるほど下を向いていた。
「大丈夫？」
声をかけられて、思わず前を向く。距離が近い。思っていたより何倍も。
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meru(プロフ) - nNさん» ありがとうございます！最近余裕ができ始めたのでもっと更新頻度をあげれるといいなと思っております^^ご期待ください！ (2020年12月21日 22時) (
レス) id: 382bedfc45 (このIDを非表示/違反報告)
nN(プロフ) - いつも楽しく読ませてもらってます！更新楽しみにしています(^-^) (2020年12月19日 23時) (レス) id: 7aae8e9624 (このIDを非表示/違反報告)
meru(プロフ) - みんみさん» ありがとうございます！！とっても嬉しいです涙 (2020年11月28日 21時) (レス) id: 382bedfc45 (このIDを非表示/違反報告)
みんみ - とっても面白いです！！続きが楽しみです本当に！ (2020年11月20日 7時) (レス) id: 093dd72afc (このIDを非表示/違反報告)
meru(プロフ) - ぽこさん» コメントありがとうございます！どんどん深まって複雑になっていく3人の関係をぜひお楽しみください！頑張ります！！ (2020年11月8日 20時) (レス) id: 382bedfc45 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：meru
| 作成日時：2020年11月1日 23時
