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ど、どうしよう。
どうゆう状態なんだ。
ﾙﾊﾝ「もうダメ、どんどん
Aが￥のこと好きになってく。」
ﾙﾊﾝ「正直あのカムバの日
バビに妬いたんだ。」
ﾙﾊﾝ「結局、俺はバビには
勝てないのかって思ったら無力な
自分に腹が立った。」
グーグは無力なんかじゃないのに。
そんな風に思わせてしまったなんて。
「私はグーグに支えられてる。
毎晩グーグが会いに来てくれて
他愛のないことを話しているだけで。」
「それだけで毎日が楽しかった。
それにグーグから連絡が来なくなって
気が付いたことがあるの。」
「私はグーグに惹かれてる。」
そういうと抱きしめられていた
体が勢いよく離れた。
ﾙﾊﾝ「ほんとうに！？」
大きな目がさらに大きくなってる。
「本当だよ。」
ﾙﾊﾝ「やばい、俺いま幸せ。」
「私もなんだか幸せ。」
グーグって興奮すると
一人称が俺になるんだ。
そんな発見でさえ心が暖かくなる。
ﾙﾊﾝ「でも僕のいやな部分も知ってて。
僕って結構、嫉妬しちゃうから。」
ﾙﾊﾝ「Aの髪色があの日から変わってるし
それを他の男が僕より先に見たって
それだけでも妬けるくらいにね。笑」
グーグなら許せるよ。
「私だっていやな部分はあるよ。
人付き合い苦手だし引きこもりだし
愛想なんてないし我儘だし。」
ﾙﾊﾝ「Aなら全然平気だよ。
それがAってわかってるから。」
「私もグーグなら
焼きもち妬きでも平気。」
私グーグのこと好きなんだろうな。
縛られることなんて大嫌いなのに。
グーグなら許せるんだもん。
でもグーグにはまだ言わない。
もうちょっと待ってもらうからね。笑
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作者名：ハンナ | 作成日時：2014年1月27日 22時
