＊紅一点 ページ8
『ねぇ、みんな私にデレデレしてくれないよねなんで』
涼介「はい？」
『いや、紅一点つっても愛されキャラって訳でもなく、末っ子という特徴もなければ最年長でもないし』
山ちゃんは「なんの話してんの」と置いてあったお菓子をつまんだ。
知念ちゃんも「ついに変な方向に行きだしたよ」なんてゲームをしながら呟く。
おっふ安定のやまちねの対応ですね大丈夫です慣れてます。
『夢小説であるじゃん紅一点……私そんな可愛がられるキャラじゃないじゃん！現実こんなもんよ』
涼介「いや知らねぇよ」
『山ちゃんなんて特に私に口悪いよね。てか冷たいよね。あ、冷たいといえば一時期のいのやまだよ。ツンデレ！最高！』
涼介「なんの話をしてるのまじで」
ぱくぱくとお菓子食べてる山ちゃんをじーっと見つめる。
あ、今の私の視線に気づいて首傾げたの可愛い。受けだな。
『お菓子食べすぎ太るぞ』
涼介「うっぜぇ」
侑李「大体そういうところなんだよAは」
『なんでしょうか知念様』
私が剥いたみかんを勝手につまんでる知念ちゃん。うん。それ私が剥いたんですけど可愛いから許してあげる。
侑李「甘やかされたいなら甘えればいいし、そもそも発言に可愛げがないんだって」
『可愛げ？そんなの知念ちゃんと伊野尾ちゃんと大ちゃんいればJUMPに可愛いは成り立ってるぞ』
涼介「…だから知念はそういうところだって言ってんだろ」
ついに山ちゃんまで私の剥いたみかんに手を伸ばす。
だからなんでみんなして私が剥いたみかんを食べるんだ。自分で剥いてくれよ。可愛いから許すけど(2回目)
侑李「口を開けば受けだ攻めだ…、雑誌の撮影意外で僕らにボディタッチなんてほぼしない」
『え？触ってほしい？』
侑李「欲しくない」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 835人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「Hey!Say!JUMP」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
にゃもも - 私も腐女子なんですが……周りに、腐女子と、言える、夢主ちゃんが、羨ましいです(ﾉω`) (2018年11月21日 21時) (
レス) id: 57ac96d6f8 (このIDを非表示/違反報告)
ちぃ - リクで夢主ちゃんがかぜを引いてメンバーに迷惑をかけないように我慢するけど倒れてしまって、メンバーが文句を言いながらも、夢主ちゃんを看病するのが見たいです。長文失礼致しました。 (2018年1月15日 23時) (レス) id: abb1befb9b (このIDを非表示/違反報告)
ゆら(プロフ) - ぶさん» いえいえ！大丈夫ですよ！ (2018年1月11日 22時) (レス) id: ff64ab5c22 (このIDを非表示/違反報告)
ぶ(プロフ) - すいません、わかりました、本当ごめんなさい。 (2018年1月11日 22時) (レス) id: d14dccdc52 (このIDを非表示/違反報告)
ぶ(プロフ) - すいません、主人公とJUMPの関係ってどーゆう関係なんですか！？ (2018年1月11日 22時) (レス) id: d14dccdc52 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
