＊２ ページ16
ーーVTRーー
宏太「さあ、結成10周年を迎えた我々Hey! Say! JUMPの結束力を確かめるため、今からあるドッキリをやろうと思います！」
テンション高めでぱちぱちと手を叩く裕翔くんにいたずらっぽく笑う知念ちゃん。
宏太「ターゲットは誰ですか！知念さん！」
侑李「Ryosuke Yamada」
無駄に発音のいい知念ちゃんに、
『わー、かーわいー』
なんてふざけてると、ぺしっと伊野尾ちゃんに頭を叩かれる。
お、いつもの山ちゃんポジション、今日は伊野尾ちゃんがやるのね。
ちなみにそのドッキリとは…
裕翔「JUMPを…やめたい」
宏太「やばいぞ…」
『山ちゃん泣かせる気…？』
大貴「なかなかヘビーだな」
笑いながらも若干辛そうにする皆。
薮くんも「嘘ってわかってるけどちょっと悲しい」なんて零す。
ただ、深刻になりすぎてもVTRとして流せなくなるんで途中で我らが八乙女さんがその場を明るくしてくれると。…大丈夫かな。
·
戻ってきて薮くんと裕翔くんの間に腰掛ける山ちゃん。
裕翔くんから話があることをスタッフさんから伝えられ、山ちゃんは「どしたの？」と不思議そうに彼に目を向けた。
裕翔「…いや、その…、割と芝居への気持ちがだんだん強くなってきてて、その、JUMPを…やめたい、というか…」
そんな言葉に、山ちゃんは顔をしかめる。
この場の空気も、なんだか重い。
私は雄也の隣で目を瞑って下を向いた。
辛いな。ゆとやまわっほいとか言ってらんない。
ここで光くんが一言。
光「俺らはもう巨人みたいなもんだから…JUMPは永久に不滅だと思うし…」
しかめていた顔が不思議そうな表情に変わり、光くんに向けられる山ちゃんの視線。
光「待った方がいいなって……鳴かぬなら…、なんだっけ、ホトトギス、みたいな…」
は？
なんて、ガチトーンで言い出しそうな様子の山ちゃん。…怒ってそう。
いや、怒ってる。
それに対し、メンバーみんなで笑いをこらえるのに必死。
知念ちゃんに至っては顔にやけてるわ。
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にゃもも - 私も腐女子なんですが……周りに、腐女子と、言える、夢主ちゃんが、羨ましいです(ﾉω`) (2018年11月21日 21時) (
レス) id: 57ac96d6f8 (このIDを非表示/違反報告)
ちぃ - リクで夢主ちゃんがかぜを引いてメンバーに迷惑をかけないように我慢するけど倒れてしまって、メンバーが文句を言いながらも、夢主ちゃんを看病するのが見たいです。長文失礼致しました。 (2018年1月15日 23時) (レス) id: abb1befb9b (このIDを非表示/違反報告)
ゆら(プロフ) - ぶさん» いえいえ！大丈夫ですよ！ (2018年1月11日 22時) (レス) id: ff64ab5c22 (このIDを非表示/違反報告)
ぶ(プロフ) - すいません、わかりました、本当ごめんなさい。 (2018年1月11日 22時) (レス) id: d14dccdc52 (このIDを非表示/違反報告)
ぶ(プロフ) - すいません、主人公とJUMPの関係ってどーゆう関係なんですか！？ (2018年1月11日 22時) (レス) id: d14dccdc52 (このIDを非表示/違反報告)
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