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流星said.
あの事件から1ヶ月以上の月日が流れた。
今では僕も、僕の家族も、今まで通りの普通の生活を送れてる。
...大ちゃんたちのおかげやなあ、
大西母「流星〜そろそろ行かんと遅れるよ」
大西「あ、はーい！」
連日続く、春松竹に向けてのレッスン
ぱっと支度をしてレッスンに向かった
大西「こんにちは〜」
西畑「あ、来た来た、これこないだ言うとった本！」
大西「あ、ありがとう！」
どんどん時がすぎる中で、背の高い男の人への恐怖心も薄れて行った。
おかげで、周りとのトラブルも、電車で冷や汗をかくことも少なくなった。
西畑「...なあ、おおにっちゃん」
大西「なに？」
西畑「あの、さ...犯人ってどうなったん、？」
小声で、遠慮がちにそう言う大ちゃん。
西畑「あ、いや！思い出したくなかったらええねんけど...」
大西「...犯人、か」
正直言うと、あの時のことを思い出すと頭が痛くなるし、涙が出そうになる
でも、大ちゃんにはだいぶ力になってもらったし助けてもらった。
さすがになんも話さん訳にはいかんしな、
大西「話すのは全然ええよ、」
西畑「ほんま？無理してない？」
大西「うん、大丈夫」
西畑「よかった、.....とりあえず、起訴はされてるよな？」
大西「うん、...なんかの組員やったみたいでさ」
犯人のあの男は、暴力団かなんかわからんけどそんなやつの一員やったみたいで、
あの後きちんと逮捕、起訴されて、有罪判決が出され、懲役は1年半になったらしい
西畑「...そっか、ごめんな？思い出したくなかったやろ」
大西「ええよ、...今は大ちゃんたちがおるから」
僕がここまで回復できたんは大ちゃんたちのおかげやと思う。
こうやってずっとそばにおってくれて、気遣ってくれたおかげ。
そもそも大ちゃん達がおらんかったら、今こうしてここにおったかもわからへん。
大西「...大ちゃん、」
西畑「ん？」
大西「ありがとう」
そう告げると、大ちゃんは
西畑「ふふっ、もう！何言うてんの！レッスン始まるで、」
といって立ち上がった。
大ちゃん、隠しとるつもりやろうけど気付いとるよ
ありがとう、って言うた時
大ちゃんの目が潤んでたこと。
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merrr(プロフ) - あみ�鼎気�» コメントありがとうございます。長い間お待たせしてしまってすみません｡昨日更新致しましたので良ければ見てください！ (2019年6月21日 6時) (
レス) id: 06954d9d32 (このIDを非表示/違反報告)
あみ��(プロフ) - 続き楽しみにしてます！！ お忙しいと思いますが早く更新して頂きたいです！ (2019年6月17日 18時) (レス) id: 07e56c3778 (このIDを非表示/違反報告)
ぽん(プロフ) - お忙しいとは思いますが、更新楽しみにしております。 (2019年4月8日 23時) (レス) id: d51e9f0a32 (このIDを非表示/違反報告)
かぐや - 続き楽しみです！ 更新頑張ってください！！ (2019年3月2日 18時) (レス) id: 067aed111b (このIDを非表示/違反報告)
かりんとう(プロフ) - merrrさん» いえいえ！ (2019年2月26日 1時) (レス) id: 30768e43d2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：merrr | 作成日時：2019年1月27日 11時
