なんか寧々ちゃんの妹になったんだが【プロセカ】 (ページ3)

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推しの妹とか死ぬてページ3

『う～ん……？？』

｢あら、Aおはよう｣

『あぇ？』

目が覚めたら見知らぬ女性と幼い子供と
数人、大人の人がいた。
てか滑舌死んでるのは気のせいか…？

｢んぅ…？｣
｢ふふ、寧々も起きたのね｣

え？？？寧々？？？？
てか何か私小さくなってね？？？？あら？？？

あ、転生か←

なるほどね、私分かっちゃうんだよ。
夢小説とかでよく見るやつでしょ？←

私好きだよ？そういうの。

でもね、

まさか推しと姉妹とか言わねぇよな!!??←

やめろっ……！！だとしたら心臓が持たん！！

いや…早まるな、名前が同じだけかもしれん。
“草薙”ではないかもしれん。

｢草薙さん、ご出産おめでとうございます！｣
｢ふふ、ありがとう｣

草薙寧々？？？？？
確定演出かよクソおおおおおお！！！ ←

よく見たら隣の子、寧々たそと髪色同じやん。
寧々たそやん。可愛いね。←

てかさ……このまま赤ちゃんからやり直すの？
神様…そこは高校生からとかにしてくれ…

“良いよ～”

ん？？？？

“え、だから良いよって”

は？？？誰だテメェ←

“神様だよ？？？口悪いね？？”

私、神様とか信じないんで←

“ふっふっふっ…じゃあ君を高校生にして
神様だってこと証明してあげるよ”

やれるもんならやってみろ！！
てか心に念じてんの？？なにそれ？？
なんで声聞こえんの？？？

“細かいことは気にすんなって”

神様って案外ノリ軽いね…

“まぁまぁ、じゃあ気絶させるね”

は？？？？待てま天馬司？？？

“大丈夫！起きたら高校生だから！！”

うん？？待て？？？？

“じゃ、ばいばーい！！”

は？？？だから待t((

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『うわっっっ…何だ、夢……じゃないね。
高校生にはなってるけど私の知ってる自分の
身体じゃないよこれ』

ベッドから落ちて目が覚めると
知らない部屋、知らない身体……っていう
転生あるあるが揃っていた。

『…ってか何だよこの貧乳』←

転生前とは比べものにならんな。
まぁ、とりあえず鏡見ますか。

『わー…顔面国宝やん…』

やっぱ寧々ちゃんと姉妹だからかな？
顔も似てるっちゃ似てるね。

“寧々ちゃんは双子の姉だよ”

うわ、またお前か…←

“そんなこと言うなら帰るもん！じゃあね！”←

神様って面倒なタイプの女子みたいだな←

｢A、起きてる？｣

扉越しから聞こえる美声。まさか……

『寧々ちゃん！！？？』