甘く熱い餌 ページ7
(重岡視点)
夜が深まった頃、俺はAの家にある真っ白でふかふかなベッドの上に裸で乗っていた。
Aはというと裸にシャツを羽織っただけで、俺の上に向かい合わせに跨り、俺の事を見つめている。
これから、週に一度だけ与えられる餌の時間。
男が受け身だなんて、世間からするとみっともないのかもしれない。
けれど、この快感は俺だけが知っていればいい話。
「ん、目開けたらだめだよ？大毅君…。」
重岡「っふ、ぁ…。」
「ふふ。背筋をなぞられるの、好きだもんね？」
重岡「好きっ、好きやから…焦らさんで…！」
「焦らさないでって？どうして？」
焦らされるの、好きな癖に。
そう耳元で囁かれ、耳の穴をAの熱い舌が蠢く。
以前、快感に耐えられなくてAを押し倒してしまった。
すると今まで見たことが無いほど冷たい目でAが「逆らうの？」と言うから、逆らえない。
逆らわなかったら、餌をくれるから。
「くちゅ、ちゅっ、じゅるっ…」
重岡「ん、ふぅっ、んん…！」
尻の割れ始めを指で擦られながら、甘く熱いキスを貰う。
あぁ、餌だ。
抱きしめられると、Aの柔らかな胸がやんわりと押し当てられる。
俺の歯を1本1本愛でるように舌で口内を弄ばれる。
「ふふ、口の周りが涎まみれだね？可愛い。」
重岡「は、ふ…もっと…」
「うん、もっとしようね。」
まだキスしかしてへんのに、へその下あたりがぐずぐずと熱くなるのがわかる。
あと少し、という所で口を離される。
「大毅君、賢いから分かるよね？」
"オネダリの仕方、分かるよね？"
普通なら男が女に言う台詞なのかもしれない。
これを言ってしまえば、男に戻れない気がする。
"オス犬"になりそうで、
ドキドキする。
重岡「っ、もっと、餌を、くだひゃい…」
「んふふ、欲しいんだ？」
重岡「欲しいっ、欲しいっ…！」
「わかったわかった、じゃあ、寝転がって…部屋の明かり、暗くしようね？」
こんなにも甘く熱い餌、どれほど食べても腹一杯にならない。
それほど、躾られてるのだろうか。
この後、俺は貪るように甘い夜を食べた。
────────
えっちすぎましたかね…笑。
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みなみ(プロフ) - 終わってしまい、がっかりです。 (2019年6月8日 16時) (
レス) id: 34a5132cfc (このIDを非表示/違反報告)
みなみ(プロフ) - 続き、楽しみにしてます。 (2019年4月18日 12時) (レス) id: 34a5132cfc (このIDを非表示/違反報告)
みなみ(プロフ) - リクエストいいですか？逆らったらどうなるのか詳しく書いて欲しいです。 (2019年2月11日 10時) (レス) id: 34a5132cfc (このIDを非表示/違反報告)
氷牙 - これからも更新頑張ってください！ (2019年2月7日 21時) (レス) id: e5fc57acf1 (このIDを非表示/違反報告)
(匡子(プロフ) - ジャニスト可愛いドMの感じいい更新楽しみしてますあと、リクエストでジャニストメンバー全員鉢合わせするみたいなとの見てみたいですご主人様はどんな対応取るか (2019年2月5日 8時) (レス) id: 2aca83cdf5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：めろんぱん | 作成日時：2019年1月5日 22時
