裏切り者？ ページ20
らっだぁ side
らだ「皆は、運営国は兵士を雇っていない。
って知ってますよね？」
グル「勿論、知っている」
ぴく「それは常識、みたいな感じっすもんね」
Na「え、でもそれは事件と何の関係が…」
…ここまで話しても、特に反応はない。
動揺した様子など一切なく、逆にいつも通りに
接してくる。
……自分から、名乗り出てはくれないのか…
らだ「いや、ね？
その兵士の着てた鎧…白国のなんだよね」
『！！』
ぴく「え！？」
視線が一斉にぴくとさんに集まる。
皆、驚いているみたいだけど、
とうの本人(国の総統)が、1番驚いている様に見える。
らだ「…ぴくとさん」
ぴく「は、はい。なんですか？」
らだ「今から言う質問に正直にこたえて下さい」
ぴく「！分かりました」
らだ「あなたは、
運営国にスパイを送り込みましたか？」
ぴく「いいえ、確かにちょっかいはかけるけど、
こんな時にスパイなんて送り込む程、腐ってません」
らだ「あなたは、
同盟国の方々を裏切るおつもりですか？」
ぴく「いいえ、あなた方とは長い付き合いですし、
今までも、これからも、
裏切るつもりは一切ないです」
俺の能力じゃ、嘘をついてるかどうかは分からない。
そこは、ぺいんとに任せる。
…今、俺に出来るのは心理戦を持ちかける事位だ。
これは、感情的になったら負ける。
…そういうゲームなのだ。
そんな事を考え、次の質問に移ろうとした途端、
ぺいんとが口を開いた。
ぺい「…ぴくとさんは嘘ついてないぞ、らっだぁ」
らだ「！よかったぁ…」
ぴく「ﾎｯ…ぺいんとさん、ありがとう御座います」
ぺい「あ、いえ、いいんですよ！
俺はこれぐらいしか出来ないので…」
na「充分、凄いですよ！」
グル「あぁ、これで裏切り者はいない、という事も
分かったからな」
…そうか、やっぱり。
あれは白国からのスパイじゃなく、
個人の行動でおこしたもの。
白国に潜入して、鎧を盗み、運営国に潜入した。
…大体、こんな手順でいったのだろう。
小学生でも分かる事だ。
……？でもあの鎧、血は出ていたけれど……
あれ？違う。
何かを見落としている。
あれは、白国の鎧だ。
それは間違いない。
…ん？でも白国の鎧って……………
らだ「あの、ぴくとさん」
ぴく「あ、はい」
らだ「白国の鎧って…兜ありましたっけ？」
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ワケワカメになってきた(。∀°)
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タンザナイト(ログイン出来ない) - バグか何か分からないんですが、ログインが解除されていたのでこちらこ作品更新できなくなってしまいました。もしかしたら新しく描き直すかもしれないのでその時はよろしくお願いします。 (2020年9月16日 11時) (
レス) id: db4f1f75f0 (このIDを非表示/違反報告)
タンザナイト@紅桔梗(プロフ) - るるるさん» wkwkってやると見れます！ (2020年2月16日 13時) (レス) id: db4f1f75f0 (このIDを非表示/違反報告)
るるる - 1作目と2作目に鍵がかかってて見たいのに見れないんですがそれは (2020年2月16日 13時) (レス) id: 8ad0049e30 (このIDを非表示/違反報告)
タンザナイト@紅桔梗(プロフ) - 紫陽花さん» ダーぺは、元々出す予定だったんですよね。まあ、早めに出てきてもらいました(*^-^*) (2020年1月16日 13時) (レス) id: db4f1f75f0 (このIDを非表示/違反報告)
紫陽花 - ダークぺいんとがここで出てくるのは神。最高です！ (2019年12月23日 17時) (レス) id: d538ff0020 (このIDを非表示/違反報告)
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