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ひゃくいっこめ「問い」 ページ1
月日が流れ、一年後。
再び仮聖杯戦争が行われる事になった。
正直、私はもう嫌だった。自分のしたことを後悔し始めていた。
彼との出会いで、私は変わっていたのだ。
「サーヴァント、マスター。召喚に応じ、参上しました。
・・・・・・・・・あなたが、私のマスターですか」
それは少女の姿をしていた。
髪の色も、瞳の色も、性別も違うサーヴァント。
しかし、それは確かに藤丸立香だと名乗った。
私の動揺をよそに、聖杯戦争は進んでいき、そして再び私たちは勝ち上がった。
私は、彼女に問いかける。
「お前の聖杯にかける願いは、何だ」
「もちろん、またみんなと旅をすることです!」
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作者名:亜沙美 | 作成日時:2019年9月30日 0時