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ｼｰﾝ....
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ベッドに腰掛けて座る私と
ベッドの下にあるソファに座る大倉さん
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お互い何を話したら良いか分からないのか
ずっと無言で部屋にはテレビのニュースの音が
流れてるだけの状態がもう30分ぐらい続いている
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『Aちゃん』
「は、はい！」
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『喉渇いた(笑)』
「あ、ごめんなさい。すぐ持ってきます！」
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緊張し過ぎて飲み物出すのも忘れてた
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ずっと会いたくて話したい事もいっぱい会ったはずなのに
いざ会ったら何から話して良いのかそれよりも
こないだの記憶が邪魔をして上手く話せない
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「どうぞ」
『ありがとう』
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出したお茶をひと口だけ飲むとすぐに大倉さんが立ち上がって
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『俺もベッド行っていい？』
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その言葉を待っていた私と
やっぱり目的はそれなのかなって少し悲しくなった私も居た
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続く (更新停止中)
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ゆかり(プロフ) - 初めて読ませて頂きました。凄くドキドキして続きが気になります！更新楽しみに待ってます。 (2020年3月11日 21時) (
レス) id: 68b1c55571 (このIDを非表示/違反報告)
マッキー(プロフ) - 更新お願いします！！ (2020年3月10日 1時) (レス) id: 7ace672259 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：椿 x他1人 | 作成日時：2018年5月13日 0時
