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しばらくしてAがまた戻ってきた。
だがまた何かおかしい。
ギル「次はなんなんだよ」
『…ギルのズボン、でかすぎて着れないんだけど…』
そう言って出てきたAの姿は大きめのシャツ一枚着ているだけだった。
ごくり
あれの下…着てないんだよな?
ちらりとルッツを見る。
顔を赤くして目をそらしている。
ギル「あー……お前、それだめだわ」
『着れないんだから仕方ないじゃん…』
渋々といったようにAはソファーの上に座った。
『…なに?テレビ見ないの?』
ギル「あー見る……」
吹っ切れたのだろうか。
いやそれにしてもこの格好は…
『ちょっと、聞いてる?』
ギル「んぁ?なに、聞いてなかった」
『だからぁ、これ、ホラーじゃんって。
他ないの?』
上目遣いかのように俺の方を見上げるA。
ちょ、この角度は……っみ、見えてる…。
大きめのシャツの隙間からむ、胸が……………
ギル「……エッロ」
『は?なに?てゆうか聞いてる?』
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猫目石(プロフ) - 凄く続きが気になります。コロナに気を付けてくださいね。 (2020年11月29日 16時) (レス) id: 5676b10c1c (このIDを非表示/違反報告)
霊(プロフ) - 絵のプロイセンが可愛いですね!体調の方はお気をつけてください…。最近何かと流行っているようですし。 (2020年1月27日 21時) (レス) id: 7a83baf5c4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:めろめろでぃ | 作成日時:2020年1月11日 0時