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一目惚れだったと思う。
初めて見たときからあの綺麗な瞳に夢中になっていた。
けど私の好きな人には恋人がいた…。
こればっかりは仕方がない。
私はあっさり想いを封印した。
「A」
会議が終わったあと呼び止められる。
『あ、ルート、どうしたの?』
ルート「いや、その相談というかだな…」
なんだか周りを気にして話しにくそうにしていた。
『んー……こっちで聞くよ』
そう言って私は会議室とは真反対にある扉を指した。
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『で、どうしたの?』
部屋に入るなり私は率直に聞いた。
ルート「あー…最近無言電話が多くてだな…」
『へぇ…』
ルート「あとは女性につけられてる気がするんだ…」
『ストーカーじゃん!』
ルート「なっ…やはりか?!」
どうやらストーカー被害にあっていたようだ。
ルート「女性だからどうしたらいいのかわからなくてな…」
男なら躊躇わなく捕まえれるが…、と小さく呟いた。
『ストーカーでしょ?私が彼女のフリしたら諦めるでしょ』
ルート「いや、Aには迷惑かけられない」
じゃあどうするの?と聞くとルートは黙って考え込んでしまった。
『彼氏もいないし、全然いいよ!』
ルート「うむ……ではしばらく家にいるということか」
えっなんで
ルートん家?
いやいるじゃんギルいるじゃん。
私の初恋!!
ルート「む、なにか都合が悪いか?」
『いやいやいや大丈夫』
ひぇ〜言っちゃったぁ…。
こうしてしばらくルートの家にお世話になることになりました。
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猫目石(プロフ) - 凄く続きが気になります。コロナに気を付けてくださいね。 (2020年11月29日 16時) (レス) id: 5676b10c1c (このIDを非表示/違反報告)
霊(プロフ) - 絵のプロイセンが可愛いですね!体調の方はお気をつけてください…。最近何かと流行っているようですし。 (2020年1月27日 21時) (レス) id: 7a83baf5c4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:めろめろでぃ | 作成日時:2020年1月11日 0時