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静かに目を覚した。
あれ、私なにしていたんだっけ…。
そうだ、会議室で倒れて……
ゆっくりと上半身を起こすと、ベッドの横にある椅子に座ってギルが寝ていた。
『ギル………』
ギル「…、ん？A起きたのか…ってお前！！ばかっ！！！」
『ばっばかって何よ』
ギル「ばかだろ！！なんだよその右腕の傷！！
ほったらかしにしてるから傷口から菌が入って高熱出してたんだぞ！」
『ぅ…すみません…』
ギル「…で、本題だけどよ、、この傷、リアリスだろ？」
『えっな、ちがっ………』
否定しようとギルの顔を見た。
真剣な目に圧倒されそうだった。
『違うよ……』
ギル「嘘をつくな。」
『ついてない』
ギル「……なんだ、脅されてるのか？」
『されてないよ』
何度否定しても食い下がらない。
ギル、本当はわかってるんじゃ…。
ギル「なぁ、いい加減本当の事言えよ」
『…してないって言ってんじゃん！』
あまりにもしつこく言われたがため、イライラして少し大きな声で言った。
『ほんとに…なんもないからほっといて……』
もう、私に関わらないで…。
危害を加えないで…。
続く (更新停止中)
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猫目石(プロフ) - 凄く続きが気になります。コロナに気を付けてくださいね。 (2020年11月29日 16時) (
レス) id: 5676b10c1c (このIDを非表示/違反報告)
霊(プロフ) - 絵のプロイセンが可愛いですね！体調の方はお気をつけてください…。最近何かと流行っているようですし。 (2020年1月27日 21時) (レス) id: 7a83baf5c4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：めろめろでぃ | 作成日時：2020年1月11日 0時
