カ ン ナ の 花 束 を 捧 げ る

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やがてすぐに、奥から白衣を着た黒髪の男が私の前に現れた。

その男は私の目の前まで近付いてきた。思わず目をぎゅっと瞑る。
諦めたとは言え、恐怖に慣れた訳では無いのだ。


でも、いくら待っても痛みなどは来なかった。

ただ、静寂が辺りを包む。



私は恐る恐る目を開いた。

すると、目の前にその男の顔があった。思わず私は一歩下がる。
男は私の目線に合わせているようだ。男の紫色の瞳と目が合う。


一歩下がった私なんか気にも止めず、男はにっこりと笑った。そして、



「こんにちは、俺はコンタミ。君の名前は？」



そう言った。


私はその時、初めて気付く。



＿名前、初めて聞かれた。




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希望を見つける



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研究者cnちゃんを書きたかったんですが途中でなにがなんだか分からなくなりました()ごめんなさい...。最後の最後しか登場させられなくてごめんなさい....。

気が向いたら書き直します()


そうそう、お知らせなんですが、今回パスワード付きで新しく短編集を作りました。
シ レ ネ の 花 束 を 捧 げ る

ここにはこっちに出せないようなダークな作品を置いていきます！更新は殆どしないと思います。
trちゃんのお話を書いたので良ければ。気分が悪くならない方だけでお願いします。

閲覧は自己責任で...とまぁそんなやべぇ話書いてるつもりじゃ無いんですけど人によったら...ね。

てな感じで〜



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