ハロウィンの夜の伝説

お菓子が9個 ページ10

緑色を先頭に、渋々歩き出す俺たち(主に俺とレウさん)



現れた道はやっぱり俺たちの住んでいる街の道ではなく
何処かの山道だった。



山道と言ってもそこまで険しくはなく坂みたいなものでてっぺんは見えていた。
その道の横には、街灯が等間隔で並んでいて暗くはなかった。




みどりくんの足取りは速く、明らかお菓子を貰いに行っていた時より楽しんでいるように見える。




てかちょっと速すぎじゃね......！




段々離れて来てるし。





ら「ちょ、緑色〜！一人で先々行くなよ〜！！！」




み「なんで？お前らが遅いだけだろ」




振り向かずにそう言うみどりくん





き「なぁ〜どりみー知ってるか？
　 ホラー映画とかってそーゆ先々行くやつが一番最初に死ぬんやで〜！」




み「ゆっくり行こ」




レ「早いな！」





きょーさんがメタいことをいうと、みどりくんは立ち止まりこっちを向いた。

ほんとにこいつ手の平ドリルだな





コ「といっても、もうすぐで頂上だけどね」






コンちゃんがそういうと俺もてっぺんを見上げる。



確かにもう少し上れば頂上だ。


......ん？






ら「なんかさぁ...。てっぺんに何か見えない？」




レ「ん〜〜？あ、確かに、なんか見える」







頂上に何か大きなものが見える。

形的に......木......か？




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殺天の最終回バリよかった(号泣)


夢主出さないって言ってるけどもしかしたら出す可能性が出てきました。

あ、2000hitありがとうございます！

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