検索窓
今日:9 hit、昨日:6 hit、合計:15,655 hit

お菓子が11個 ページ12

ら「はぁ.......はぁ......__」



き「疲れたぁっ!......もう無理...」




はぁ....きつっ


しばらく鬼ごっこ(?)をし俺ときょーさんが体力の限界を迎えた。

しかし、女の子は息を乱すどころか疲れてすらいなかった。



そして俺たちが倒れたことに気付いたのか、少し距離を置いて女の子は立ち止まった。





え、ヤバっ...あの子....運動得意なんだ。

人は見かけによらないんだな。



み「......ダイジョウブカ?」




倒れ込む俺たちの近くにより、そう聞くみどりくん。
知らない人が近くにいるため、カタコトだが。



コンちゃんとレウさんも近くに来て、心配そうに俺たちを見ている。




それに対し、女の子はなにやら変な顔でこっちを見ている。


......ていうかあの子、なんで逃げるんだろ。





大分苦しくなくなってきたな...





ら「ねぇ!お〜い!!」






と、俺は女の子に向かってそう言った。


すると、女の子はビクッとして、話そうとしない。





コ「......あの子、なんで逃げるんだろう?
  ていうかあの尻尾動いてない?」





え?




....え?()





レ「え、あ、ほんとだ。

  ....ってえぇぇぇぇぇ!?」




き「え、マジか......?
  マジか...」




ら「え、仮装じゃないの?あれ?え」




なんでコンちゃんそんな冷静なん??()



と、俺たちが混乱していると女の子の頭の耳がピーンと立ち
尻尾もピーンと立った。


すると走ってこっちに来て倒れている俺の手を引いた。




『はやく!そこの4人もついてきて!
 速く隠れるよ!』



ら「え、ちょっと待ってほんとに尻尾とか動いてるし
  てか手、手痛いって〜〜〜!!!!」

お菓子が12個→←お菓子が10個



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (30 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
24人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

メロディ(プロフ) - ソフィアさん» 小2で140って......かなりおっきいですね...。クラスで一番背が高いんじゃないですか?私多分小4で140だった気が... (2018年11月25日 21時) (レス) id: 1ece2967ba (このIDを非表示/違反報告)
ソフィア - メロディさん» 今の小2バグってる…ちがうか、小2で、140の私が、バグってるんだ… (2018年11月25日 21時) (レス) id: 9f5b306141 (このIDを非表示/違反報告)
メロディ(プロフ) - ソフィアさん» そうですねぇ...調べたら去年の小3男子の身長はそうらしいですね。今の小学生ちっちゃい........(((((最後まで読んでいただきありがとうございました! (2018年11月25日 16時) (レス) id: a4970b1a29 (このIDを非表示/違反報告)
ソフィア - &歳同じありがとうございます! (2018年11月25日 16時) (レス) id: 9f5b306141 (このIDを非表示/違反報告)
ソフィア - え、小3で、128なの?(小2で、140) (2018年11月25日 16時) (レス) id: 9f5b306141 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:メロディ | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/merodexi032/  
作成日時:2018年10月7日 14時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。