光は... 【contami】

俺の光は...... ページ15

俺は読んでいた手紙を綺麗にたたみ、鞄の中に入れた




今日は北海道から東京に引っ越す日




だから久しぶりになんとなく光からの手紙を読んでいた


懐かしいなぁ





幼く、平仮名も多いこの手紙は宝物で





って俺どんだけ光のこと好きなんだよｗ




と、心の中でツッコミを入れつつ部屋を出た









・









・









・




あれから何年が経ったんだろうねｗ



えっと......十四年かな






俺はちゃんと生きてるよ






仕事は......忙しすぎるけどｗ






友達もいるし








ね








俺は彼女をつくる気はないんだよ









このまま単身って寂しいけどね



それでもいいんだ









俺はいつまでも光のこと覚えとくよ









忘れたりなんてしないから









また来るね









絶対









俺は花を添えた









俺の光は






間違いなく君だよ








fin,これはフィクションです

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