63 ページ15
．
修学旅行のグループ決めが行われて
私は何故か嫌がらせをされた子達とグループを組む羽目になった。
｢…あの、平野さん…嫌がらせしてごめんなさい…！｣
『え？』
一人の子が謝ると一緒に嫌がらせをしていた子達も
次々に頭を下げた。
「許してもらえるかどうか分からないけど…
本当にすみませんでした…！」
言葉が出てこなくて黙ってたら、
「…実は、Aに謝れ。お前らがアイツに嫌がらせする理由ないだろって。北斗くんに言われたの…」
なるほど…
ほっくんが言ってくれたからこんなに素直に謝ってくれるのか。
『…そ、そっか。
もう気にしてないから大丈夫。』
「ありがとう…！
自由行動の時北斗くんたちに一緒に行動したいって言ってくれないかな…？！」
うん。まぁそういうことだろうとは思ったよ。
切り替え早いな、
あからさますぎて笑いそうになった。
でも、彼女達のおかげで1人にならずに済んだし
『うん、わかった。』
まぁいっか。
「えー！ほんとに！！ありがとうAちゃん…！」
コロッと態度変わるもんだなぁ。
呼び方、Aちゃんに変わってるし…
『誘ってくれてありがとう』
私がそういうと
「ぜーんぜん！楽しもうね！」
彼女達はそう返してくてた。
この子達は悪い人たちじゃないと思う
きっと、藍菜ちゃんに全て言われてしたんだろうな。
私はそう確信した。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1426人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「SixTones」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
mero(プロフ) - なごみさん» お返事遅くなってしまい申し訳ありません…( ; _ ; )ラビンユーただいま調整中の為もう少し待っていただけたら嬉しいです( ; _ ; )公開する際にはこちらでお知らせ致します( ; _ ; )今後ともどうぞ宜しくお願い致します…☆ (2020年12月8日 0時) (
レス) id: acb49f1f11 (このIDを非表示/違反報告)
mero(プロフ) - mm.さん» お返事遅くなってしまい申し訳ありません…( ; _ ; )ラビンユーただいま調整中の為もう少し待っていただけたら嬉しいです( ; _ ; )公開する際にはこちらでお知らせ致します( ; _ ; )今後ともどうぞ宜しくお願い致します…☆ (2020年12月8日 0時) (レス) id: acb49f1f11 (このIDを非表示/違反報告)
なごみ(プロフ) - ラビンユーのパスワード教えていただくことってできますか？よろしければ教えていただきたいです！ (2020年11月30日 17時) (レス) id: 83e340036d (このIDを非表示/違反報告)
mm. - ラビンユー のパスワードって教えていただける事ってできますか…？？更新楽しみにしていたので宜しければ教えていただきたいです(^^; (2020年11月23日 14時) (レス) id: 77667ea861 (このIDを非表示/違反報告)
リナ(プロフ) - 続き楽しみにしてます(^o^) (2020年10月24日 22時) (レス) id: 26344d9bd5 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：mero | 作者ホームページ：http://myangehypnoticpoiaon
作成日時：2020年8月22日 0時
