旦那トリオの目線 番外編 ※ ページ31
ひたすら××されるA君が書きたかっただけ。
「A〜おいで〜」
膝をぽんぽんと叩くと、嬉しそうにそこに収まる。ジャストサイズすぎて写メってもらったくらい。Aは俺の顔と、テレビと、手元を何度もくるくる見回して、不思議そうに首を傾げていた。
ゲームして無い事が不思議だったのか、あとでねって伝えるとパッと嬉しそうに笑う。もう、可愛いでできてるこの子……
「A、ちゅ」
顎を掴んで、不意打ちでキス。びっくりして引っ込んだ舌を引っ張り出すように絡めて、顎の裏を舐めてまた舌を絡める。シャツ握り締めてきたから、そろそろ苦しいのかな。どこがとは言わないけど。
******
まふてるの大きなぬいぐるみ(?)を抱きかかえたまま、僕の後ろをちょこちょこ着いてくるA。そんなに気に入ったのかな?って嬉しくなる。可愛い+可愛い=めっちゃ可愛い!!
「お兄ちゃんとまふてる、どっちが好き?」
悪戯に投げた質問に、顔を真っ赤にして、涙目になって、口をぱくぱくさせて。筆談器具も水も無いから唇の動きを読もうとした。
「なぁんだ」
わかりきった答え聞くより、こっちから答え奪っちゃえばいいんだ。
まふてるごと捕まえて、小さい口を噛みつくように覆う。舌の裏まで味わって、味わい尽くしちゃえば、Aの腕からまふてるは簡単に落ちて床に転がった。
******
Aが読書に夢中でかまってくれない。呼びかけても“もうちょっと!”ってずっと言ってる。お兄ちゃん、寂しいんやけど?
「A〜ねぇぇ〜〜お兄ちゃん暇なんよぉ〜〜」
頭に顎乗っけて、後ろから抱き付いても見向きもしない。こうなりゃ手段を変えるしかないわ。
「キスしちゃうよ?」
耳元で囁くと、肩を跳ね上げて音を立てて本を落とす。耳弱いんかぁ……俺達のせいだけど。
顔真っ赤にして、抗議するように何か言おうとしてたからその前に口をぴっちり塞ぐ。首を振って逃げようとしたから耳を塞ぐように固定して、Aが蕩けて俺に構ってくれるまで、口内を滅茶苦茶に蹂躙した。
不定期に来る衝動書き(後悔は無い)。
人狼の目線 番外編の季節ネタ-1 ※→←ご報告by作者 本編じゃないよ!!+7/1追記
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グレン - 久っしぶりのコメ失礼します!続編めちゃくちゃ楽しみです!!!!これからも頑張って下さい! (2018年9月30日 15時) (レス) id: 6ba2a539d5 (このIDを非表示/違反報告)
白魔冬夜(プロフ) - 紅鴇ベニトキ@pc垢さん» Rタグ外しました!これで見れると思います! (2018年9月25日 21時) (レス) id: 32f464dcbd (このIDを非表示/違反報告)
白魔冬夜(プロフ) - 紅鴇ベニトキ@pc垢さん» あ、そういえば、Rタグ付いちゃったんでした‥…すいません! (2018年9月18日 20時) (レス) id: 32f464dcbd (このIDを非表示/違反報告)
紅鴇ベニトキ@pc垢 - 白魔冬夜さん» すみません……検索をかけたのですが引っかからなくって…… (2018年9月18日 1時) (レス) id: a79284f49c (このIDを非表示/違反報告)
白魔冬夜(プロフ) - 紅鴇ベニトキ@端末垢さん» あの、良かったら私の小説を読んでいただけないでしょうか?題名は歌い手短編集[男主]です。 (2018年9月15日 7時) (レス) id: ab864f4761 (このIDを非表示/違反報告)
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