雪が降る青空は

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渡辺side







涼太と家に帰って来て俺は荷造りを始めた







俺荷造り早いんだよね



荷物少ないってのもあるけど笑








渡「うしっ、完了っと」









俺はリビングに戻った






そしたら涼太が飾ってる写真をまじまじと見てて








渡「あっ！」









SnowManの写真はいいけど涼太との子供の頃の写真飾ってんのは恥ずかしいわ…








宮「懐かしいね、この写真」






渡「え、あ、おう」






宮「嬉しいよ、俺は」








渡「んだよ、恥ずかしーからやめろよっ」








宮「変わらないね翔太は笑」







渡「？？」







宮「みんなの前ではクールだけど実は1番グループだったり一緒にいる人のこと考えてる」




「昔の話してても、翔太がいちばんよく覚えてる」




渡「きっ、記憶力がいいだけだよ」




宮「ふふっ」






渡「もうやめろってぇ」






宮「わかったよ、じゃあご飯作るね」








やっぱ幼なじみには何でも見透かされてるわ


というか、手のひらで転がされてね俺？笑








それから俺たちは涼太の作った飯を食いながら、さっき恥ずかしいとか言ってたけど久しぶりに子供の頃の話なんかしちゃって









そして入院の日を迎えた

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