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◆10◆-S- ページ11
幼い頃から友達はいなかった。
上部だけの さらっとした
決して深入りはしない。
都合よく 利用する…。
俺の生きてきた世界は
そういう世界だった。
俺には 心から信頼しあえる"ダチ"なんて
必要なかった。
くだらないとすら、思わなかったのだ。
興味がなかった。
関係がないと思っていた。
学校に行かなくなり、しがらみから解放された。
ただ、気楽な繋がりはほしくて
最近流行りだという チームで対戦する
ゲームを始めてみた。
"チームにはいりませんか？"
そんな文面がかかれた画面を
スーっとスライドする。
"3104"
「さ、と、、、し？」
ぐちゃぐちゃな頭の中の片隅。
きらきらした笑顔と
美しい絵と
ひだまりと。
俺が生きてきた中で一番綺麗な記憶。
スルスル引き出されていく。
彼の笑顔。
気がつけば 俺はそのチームを選択していた。
続く (更新停止中)
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メリ子(プロフ) - 智崋＠森早下さいさん» はっΣ(･ω･ﾉ)ﾉ！すいません改善しときます！ (2014年9月13日 8時) (
レス) id: c410aeb729 (このIDを非表示/違反報告)
智崋＠森早下さい(プロフ) - すみません、この作品はオリジナルフラグを外さないといけませんよ汗 (2014年9月12日 23時) (携帯から) (レス) id: e2044727cb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：メリ子&さく x他1人 | 作成日時：2014年9月6日 18時
