【HQ】烏養さんの弟、日本代表だってよ。【男主】

9話だってよ。 ページ13

Aside


『田中、もうちょっとスパイクの威力あげられると思う。こう、腕に力入れてみて。』


『菅原、トスはもうちょい指の腹使って。指先ばっか使ってると突き指するよ。』


ボクは一人一人に声をかけていく。



朝っぱらからこんなに声出すの久しぶりだなぁ。



少し懐かしい感じがして、好きだな。





＊＊＊＊

朝練終了(早い？キニスルナ)


「「あざっしたぁっ!!」」


武田「あ、Aさんはこれからどうしますか?」


『坂ノ下、兄さんの所に泊まらせてもらいます。』


田中「烏養先輩、坂ノ下の兄ちゃんの弟なんスか?」


『うん。そうだけど?』


菅原「あんまり似てないですね…」


『あ〜よく言われる。皆ボクのことかっこいいかっこいい言うけど、兄さんも結構カッコイイと思う…』


田中「ちょっと強面っすけどね」


『まぁ、雑談はこれくらいにして。解散しよう。また放課後ね』


澤村「あざっした!!」


「「したァ!!!!!!」」

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