検索窓
今日:2 hit、昨日:1 hit、合計:9,782 hit

ページ12

.







ことり、目の前に置かれたお皿には煮干。

これがまた美味しいんだ。人間の頃には分からなかった感覚。




ペロリと食べると、お母さんと目があった。お母さんは微笑んでくれた。








「あの子、猫飼いたがってたのよ。…もう遅いわね。」




最後、震えたお母さんの声。その瞳に涙が浮かんだ。







.

続く お気に入り登録で更新チェックしよう!

最終更新日から一ヶ月以上経過しています
作品の状態報告にご協力下さい
更新停止している| 完結している



←▽



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (42 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
31人がお気に入り
設定タグ:オリジナル , , , オリジナル作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

黒猫(=^・ω・^)ノ(プロフ) - 凄く泣きそうになるお話で、続きがとても気になります。無理せずこれからも頑張ってください…n (2017年9月25日 18時) (レス) id: 8d28137d8a (このIDを非表示/違反報告)
あずきいろ(プロフ) - とても面白いです。これからも無理せず頑張って下さい! (2017年9月10日 23時) (携帯から) (レス) id: c0d6390187 (このIDを非表示/違反報告)
のぶこ - 続き気になります。頑張ってください! (2017年9月10日 20時) (レス) id: b19cf51e0c (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:沖川 | 作成日時:2017年9月10日 15時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。