検索窓
今日:2 hit、昨日:1 hit、合計:11,515 hit

96猫宅 ページ6

「…くろ…ちゃん…の家…」


なぜこんなに疲れてるかって?クプたんの家から逃走してすぐ電車乗って乗り過ごしかけて人駅戻って、急いで来たからだよ!!!!
寝ちゃったんだよ!!!!


ピーンポン


『はーい』


「宅配便でーす」


『はい!!今、行きますね』


案外、声変えたらいけた。私スゴいかも。まーしぃには敵わないけどね…。
あんな綺麗に、可愛い声は出ません。弟子にしてもらおうかしら。


「お邪魔…しまーす!!」


「わぷっ!?!!?」


くろちゃん可愛い。


「はい、…タピオカです!!」


「きゃっほーい」


受けとる…ではなくほぼ強奪に近い気がする…。タピオカって言った瞬間奪われましたよ…。しょうがないかわいいから許す。


「ねね、Aは好きな人おるの?」


「好きな人w?いるわけないじゃんwいたら世界の終わりだよw」


「だよねー。ごめんw」


待って。96ちゃんサラッと酷いこと言ったわ。だよねー。って酷いこと言ったわ。まぁ、事実ですし??別に悲しくないし??

でも、なんで聞いたんだろう。まぁ、いつか教えてくれるよね。うん


「まぁ、いつか教えてあげるよ」


「うん!!教えようね!?てか、教えてね!?!!?」


「うんwおけおけw」


96ちゃんには引かれてないから大丈夫だね!!本当にどうして聞いたんだろう…。謎すぎる…。まぁ、いつか聞けるし!?別に良いもんね!?


「次は誰の家行くん?」


「うーん、歌詞君とかかぁ…?」


「その次は?」


「まふとかぁ…?」


「ふーん」


なんで聞いてきたのに興味なさそうなの…。てか、なんで聞くの…まぁ、良いよね。だって、言いふらさなければ企画は企画だし、これ、突撃訪問だし。突然訪問のクオリティ上げねば…。


「まぁ、頑張ってよね」


「言われなくても頑張りますって」


「いい子だ」


「ドヤさ」


96ちゃんの会話結構楽しいから好きなんだよね。なんて言うか、細かいことを忘れて喋れて本当に楽しいよ!!

誕生日は盛大に祝ってやろー!!!!


「あ、もう行こっかなぁ」


「よろしゅう」


「じゃあ、行きますかねぇ」


「じゃあ、一つ質問。今何時」


え、そんな簡単な質問するの??決まってるじゃん


「朝の五時だよ!!」


「正解。いってらっしゃい」


「いってきますー!!」




96neko side


まさか、Aがここまで無意識女子だったとはぁ…w

これしか、わしには出来ないんだけどね


「正解。いってらっしゃい」


「いってきますー!!」

伊東歌詞太郎宅→←クプラ宅



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (23 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
51人がお気に入り
設定タグ:歌い手 , 突撃訪問 , Twitter
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:音音 | 作成日時:2018年12月30日 11時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。