彼の異名は戦場の不具合“フィールドバグ”【ブルーロック】

3_糸師凛 ページ3

その後、12人ずつチームわけされ、私物を全て没収されて移動が始まった。


『俺のすまほ…。』


帝「我慢してください。」

『…ま、、ええか。』


バスで移動した先にあったのは…


『これがブルーロックか…えらい大きいやんけ。』


服を渡され、指定された部屋に進んだ。


“V
222”



『なんの数字や…？』


取り敢えずVのチームに足を運んだ。

ーーーーー

ｶﾞﾁｬ

『お。』

中はそこそこの広さ。

もう11人が部屋に着いていた。


『(…あんま知ってる奴おらんn)あ！！？




糸師凛！！！？？』

凛「あ“？」


『うわっ、糸師と同じかー。』

凛「お前誰だ？後叫ぶな、うるさい。」


『あれ、覚えてへんの？

中学の大会で唯一お前のゴール止めた奴やけど？』

凛「！お前…




如月A？」

『おーおー、覚えとったんや。びっくりしたわぁ。負けた相手覚えてへんなかと思ったから。』


凛「…あ“？」

『何か？』

凛「俺はお前に負けてねぇよ。お前は全国2位。俺は1位だろうが。ちゃんとした結果出してこい。」

『何？俺とやる？』

凛「なんだ？負けるのが怖いか？」




《やぁやぁやぁ。喧嘩してるとこ悪いけど、話始めるね。


まず、ブルーロックの説明から始めよう。

率直に言う。

ここで敗れ帰る奴は、この先一生、



日本代表に入る権利を失う。

ここで勝ち上がる為に必要なのは“エゴ”だ。
今からその素質を測る為の入寮テストを行う。》

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